本日はセントウルステークス2017の1週前追い切り分析と考察、
予想をしていきたいと思います。
伝統の短距離戦、かつスプリンターズステークスを踏まえた
たたき台、そしてサマースプリント王者が決まることもあり、
今年もいろんな馬が登録。まずは各馬の状態をみていきましょう。
どうも！管理人トドです。
セントウルステークス2017
1週前追い切り分析と考察
まずは予想オッズからみてみましょう。
フィドゥーシア 3.0倍
ファインニードル 3.4倍
メラグラーナ 4.2倍
ダンスディレクター 4.6倍
アルティマブラッド 18.3倍
スノードラゴン 19.5倍
以上6頭が20倍を切るオッズの馬ですが、今週も割れ感じ。
とくに10倍以下が4頭でなかなかの混戦具合となりそうですね。
当日のオッズもおそらくこんな感じになりそうで、
きっちり狙い撃ちしたいと思っています。
では1週前追い切り分析と考察いってみます。
スノードラゴン
8/30 南坂 馬場：良 状態：馬なり
53.9 39.1 25.3 12.3
いやー、9歳。本当にタフで素晴らしい馬ですよね。
前走の内容をみても、ここ最近の低調具合から
回復している感じで、今回も追い切りを見る限り、
なかなかよい状態をキープできていそう。
年齢的に大きな成長はないですが、地力と回復具合を
加味して穴馬として拾うのはありかもしれませんね。
ちょっと穴人気しそうなところと、阪神の経験がほぼなく、
2戦ともに馬券外。どちらかというと長い直線で良い脚を
使って差してくるタイプなので、開幕週先行有利の馬場を
考えれば、ちょっと不安材料もありで要検討ですね。
ダンスディレクター
8/30 栗坂 馬場：良 状態：一杯
54.1 39.6 25.3 12.0
全体時計の甘さが気になるものの、ラップはよいですし、
久々のレースでもきっちり走れる状態でしょう。
久々のレースではあるものの、このメンツのなかでは
能力的には上位ですし、この出来なら期待したいですね。
あとはここが目標か？というと、スプリンターズステークスが
目標なので、どこまで追い込んでくるか。
年齢的に今年のスプリンターズステークスが
一番の勝負どころだと思うので、その点は割り引いて考えたい。
ファインニードル
8/31 栗坂 馬場：良 状態：馬なり
55.4 40.0 25.5 12.4
北九州記念から間隔もないので軽めの調整ですね。
状態自体はキープという感じなので、とくに上積みはなさそう。
それを考慮すると能力的なものを考えれば、
ここまで人気するほどでもないかなと思っていますし、
変に人気するなら軽視してもいいかなと思っています。
フィドゥーシア
8/30 栗ＣＷ 馬場：良 状態：一杯
83.5 67.5 52.8 39.5 12.2 馬場6分目
状態は引き続き良さそうですね。
前走は西田騎手の巧さにやられてしまった感じですが、
ポテンシャルもあるし、ここはなかなか期待できそう。
阪神コースも馬券内率66.7%と安定していますし、
人気にはなると思いますが、軸としての安定感でいうと
このなかでも上位になると思っています。
メラグラーナ
8/30 栗ＣＷ 馬場：良 状態：馬なり
83.9 67.0 51.1 37.4 11.7 馬場7分目
馬なりで素晴らしい時計で走破。CBC賞以来ですが、
叩き2戦目で状態の上積みがありそう。
目標はここを叩いてスプリンターズステークスでしょうし、
その点が不安材料ではあるものの、状態の良さは目立ちますね。
急坂コースの成績もよいし、ここでも期待できそうです。
ということで上位陣をみてきましたが、フィドゥーシアと
メラグラーナがなかなか良さそう。
軸を決めるまではいっていませんが、この2頭が現時点では
候補ですね。人気サイドになりそうなので、うまく絞りつつ、
荒れることも多い重賞なので、穴馬をピックアップしていきたい。
以上、セントウルステークス2017の追い切り分析でした！
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サマースプリントシリーズの最終戦であり、ＧＩ・スプリンターズＳを
占う上でも重要な前哨戦となる１戦。今年のサマーシリーズ組は、
アイビスＳＤの１，２着馬であるラインミーティア、フィドゥーシア、
北九州記念からは一昨年の同レース覇者であるアクティブミノルなどが
参戦予定しており、重賞馬・ダンスディレクターなど、スプリンターズＳを
睨む実績馬もココから始動する。
サマーシリーズを戦ってきた馬たちの取捨を考えるためには、
どこが“勝負”なのかを知ることは必須。サマースプリントの
チャンピオンを狙っているか、もしくは、この先のスプリンターズＳにも
色気を持っているのか、ココが勝負駆けのタイミングなのか、
まだ本番へ向けた余力を残しているのか、各陣営の思惑は様々であり、
決してひと括りにはできない。
また、休み明けの実績馬もどれくらい仕上がっているのか、
どんな意図で前哨戦を使ってくるのか、そして“買い”なのか“カモ”なのかの
ジャッジも重要となってくる。しかし、そんな馬券に直結する本音を、
各陣営が一般マスコミや新聞に話すことなど、全くメリットがない行為。
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特大的中をお届けしている。また、今年のサマースプリントシリーズでは、
函館スプリントＳで５万５５２０円的中、ＣＢＣ賞では１万８３８０円的中、
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