土曜日は名物長距離のダイヤモンドステークスが行われます。
本日はこちらのデータを洗い出してみます。
ダイヤモンドS JRA公式データ
まずは年齢データをみてみます。
年齢別成績(過去10年)
年齢 成績 勝率 連対率 3着内率
4歳 4-5-5-18 12.5% 28.1% 43.8%
5歳 3-1-2-29 8.6% 11.4% 17.1%
6歳 2-1-2-27 6.3% 9.4% 15.6%
7歳 1-1-1-23 3.8% 7.7% 11.5%
8歳 0-1-0-13 0% 7.1% 7.1%
9歳 0-1-0-6 0% 14.3% 14.3%
10歳 0-0-0-2 0% 0% 0%
フェブラリーSと同様4〜6歳の馬、特に4〜5歳が有利ですね。
やはり若い馬=体力、体調、勢いというが重要なのでしょうか。
つづいて長距離実績についてのデータです。
前年の年明け以降に、JRAの4大競馬場(東京、中山、京都、阪神)で行われたオープンクラス
芝2200m以上のレースにおいて3着以内に入った経験の有無別成績(過去10年)
経験の有無 成績 勝率 連対率 3着内率
あり 9-2-2-43 16.1% 19.6% 23.2%
なし 1-8-8-75 1.1% 9.8% 18.5%
やはり長距離実績がないと勝ちきれない。ステイヤーというステイヤーがいない現代競馬に
おいては、やはり実績がある馬が重要ですね。
最後に季節データです。
1月、2月、12月に行われたJRAのレースにおける優勝経験の有無別成績(過去7年)
優勝経験の有無 成績 勝率 連対率 3着内率
あり 7-6-7-61 8.6% 16.0% 24.7%
なし 0-1-0-22 0% 4.3% 4.3%
冬場において実績がない馬は勝てない。私も寒いのが苦手なのですが、寒い時期というのは
どうしても体調が悪くなりやすいのは人間も同じ。しかしながらガルボみたいにこの時期が
大得意な馬もいますよね。
とりまとめると、
4〜6歳、長距離かつ冬場実績がある
馬が軸としては最適ですね。
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デキ落ちも見られないし、ここらで爆発してほしい。