今回はフェブラリーステークス2019の人気馬分析予想をします。
６連勝中のインティが１番人気となりそうですが、本当に信頼できるのでしょうか？オメガパフューム、ゴールドドリーム、コパノキッキングなども強い馬ですし気になる所ですよね。過去の走りを見て、どの馬が信頼できるのかを考えていきましょう。
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フェブラリーステークス2019
人気馬分析予想
こんにちは！SKB競馬予想副管理人のかーるです。
いよいよＧ１フェブラリーステークスが行われますね！
今年もそうそうたるメンバーが揃いましたが、中でも６連勝中のインティ、重賞２連勝中のコパノキッキングの２頭に注目が集まりそうです。
インティには武豊騎手、コパノキッキングには藤田菜七子騎手とジョッキー的にも応援したくなる２頭ですよね。
特にインティに関してはまだまだ底しれませんし、この馬無しでは語れないフェブラリーＳとなるでしょう。
それでは今回は上位人気想定の５頭を分析していきます！
- インティ
- オメガパフューム
- ゴールドドリーム
- コパノキッキング
- サンライズノヴァ
インティ
未勝利から1600万戦までの走りは素晴らしいもので、東海Ｓでも素直に本命にしましたが、キッチリと勝ち切りましたね。序盤からスッとポジションが取れましたし、道中の脚さばきも良く見えました。最後も後続に一切近づかれることなく逃げ切り完勝。Ｇ２戦でもまだ底を見せていません。力はダート界の頂点を獲れるレベルでしょう。あとは初のマイルがどうかですが、その点も問題ないと考えています。スタートと二の脚の速さや、番手でも競馬が出来ること、さらにこの馬は末脚も切れます。東海Ｓももう少し早めに仕掛ければ、35秒前半の上りが使えていたでしょう。オッズが示す通り最有力候補だと思います。
ゴールドドリーム
2017年のフェブラリーＳは１着、2018年のフェブラリーＳは２着と東京ダート1600mとの相性は非常に良いです。帝王賞や東京大賞典などにも出走していて、少し前目で競馬をすることも多いですが、本質的には控えて終いを生かす競馬が合っていると思います。馬券の軸としてはピッタリのタイプですね。ただ不安なのは前走の東京大賞典の時に馬体重を大きく減らしていた点でしょうか。今回さらに減ってくるようだとなかなか厳しい戦いになるかもしれません。
オメガパフューム
シリウスＳを制してから中３、４週でＧ１を戦い続けていますが、前走の東京大賞典は良い勝ち方でしたね。最後の直線でゴールドドリーム相手に競り勝ちましたし、この馬もダート中距離でトップクラスの馬だと思います。ただどうも今回は勝負度合いが低そうですよね。ＪＢＣクラシックはシリウスＳの状態が整ってない中での出走で２着、チャンピオンズＣは勝負度合い低めの出走で５着、そして東京大賞典はメイチで１着という感じで想像しています。となると中６週での次は勝負度合いが低そう。東京ダート1600mも合わないでしょうし、こちらは控えめな評価が良さそうです。
コパノキッキング
２走前のカペラＳ、前走の根岸Ｓと素晴らしい末脚を見せています。力はＧ１で通用するレベルだと思います。しかしやはり問題は距離でしょう。前走は緩い流れになりそこまでスタミナを問われなかったため勝利できましたが、今回はさらに距離が伸びて、ついでにＧ１の厳しい流れになりますからね。さすがに厳しいと思います。藤田菜七子騎手騎乗とのことで注目されそうですが、当日にはオッズも落ち着いてくるのではないでしょうか。どんな走りを見せるのか楽しみではありますが、馬券的には軽視したいと思います。
サンライズノヴァ
３走前に武蔵野Ｓを勝利してからこのフェブラリーＳを意識していたと思います。２走前のチャンピオンズＣも前走の根岸Ｓもおそらく叩きでしょうね。しかしそれにしても最後の直線での伸びが悪いですね。せめて前走の根岸Ｓは馬券には絡んでおきたかった所ではないでしょうか。いつも人気するタイプですが、Ｇ１で好走するタイプではない気がしますね。人気するならば控えめな評価にしたいと思います。
まとめ
５頭を分析していきましたが、現時点で一番買いたい馬はこの馬です↓
この馬 → インティ
相当強い馬だと思いますし、力を考えれば想定オッズも意外と人気していない方ではないでしょうか。東京ダートマイルも合うと思います。ここは逆らえない一頭でしょう。
ルヴァンスレーヴ離脱で大波乱？混戦フェブラリーＳの３点無料
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＜第36回 フェブラリーＳ＞
ルヴァンスレーヴ離脱で大波乱！？
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19年最初のＧⅠ・フェブラリーＳ。ＪＲＡのダートＧⅠはこのレースとチャンピオンズＣの２つのみであるため例年好メンバーが揃うが、今年は大本命に目されていたルヴァンスレーヴが脚部不安のため回避。一転して主役不在の混戦模様となった。押し出されるような格好で1番人気濃厚なのが6連勝で東海Sを制したインティ。逃げて後続を突き離す内容は圧巻も、今回は初ＧⅠで初マイル戦、芝スタートと課題も多く、人気ほどの信頼は置けないか。根岸Sを勝ったコパノキッキングも距離延長と藤田菜騎手の初ＧⅠ、と危険な要素も多い。
17年の覇者ゴールドドリームはこのコース【3.2.0.0】と抜群の相性を誇り、現在6連続連対中。安定感の高さが光るが近2走は3歳馬の後塵を拝しており、勝ち切れないシーンも一考。昨年このレースを制したノンコノユメも丸1年勝ち星から遠ざかっているように、どの有力馬も一長一短。同様に混戦模様だった13年のフェブラリーSも、③→⑨→⑦番人気で決着し、3連単11万と高配当になった。難解である一方で、配当面では大きく期待できるレースであることは間違いない。
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