こんにちは!SKB競馬予想副管理人のかーるです!
本日は小倉記念2018の有力馬分析と予想オッズ考察をします。
昨年はタツゴウゲキが52キロの軽斤量を生かして勝利したこのレース。
今年は小倉大賞典勝ち馬のトリオンフ、チャレンジC勝ち馬のサトノクロニクル、鳴尾記念勝ち馬のストロングタイタンなどかなりいい馬が揃いましたね。
上位人気馬の層が厚い印象を受けます。有力馬をしっかりと見ていきましょう。
小倉記念2018
有力馬分析と予想オッズ考察
今年の小倉記念はかなりメンバーが揃いました。
小倉大賞典勝ち馬のトリオンフやチャレンジC勝ち馬のサトノクロニクルなど重賞馬が多数参戦。
ハンデ戦は基本的に軽斤量の地味だけど強い馬を狙うのが良いと思っていますが、今回に関してはハンデの重い上位人気馬が強い感じがしますね。
夏競馬に入ってから予想の方は苦戦気味ではありますが、今週も丁寧に分析していきたいと思います。
それではまず、小倉記念の出走予定馬と想定オッズを見ていきましょう。
小倉記念2018
出走予定馬と想定オッズ一覧
1 トリオンフ 2.5
2 サトノクロニクル 3.0
3 ストロングタイタン 5.5
4 サンマルティン 6.7
5 マイネルサージュ 13.6
6 キョウヘイ 16.8
7 キンショーユキヒメ 19.4
8 レイホーロマンス 23.9
9 メドウラーク 36.5
10 マウントゴールド 44.3
11 ストーンウェア 57.7
12 エーティーサンダー 1485.4
1番人気想定はトリオンフ。小倉大賞典勝ち馬ですから適性面はOK。近走の走りも安定しています。
2番人気想定はサトノクロニクル。G1だと大敗することが多いですが、G2、G3では強い走りを見せるタイプ。ただ小倉適性はどうか?
3番人気想定はストロングタイタン。好調不調の波が激しいタイプ。今回の状態次第か。
4番人気想定はサンマルティン。前走の都大路Sはかなり強い競馬。ハマれば強いタイプ。
5番人気想定はマイネルサージュ。近走は後方から確実に追い込んできます。小倉競馬場は合いそう。
個人的な印象で言えば4強対決といった感じでしょうか。トリオンフ、サトノクロニクル、ストロングタイタン、サンマルティンの4頭の内3頭で決着しても驚けませんね。ただサトノクロニクル、ストロングタイタンは負ける時はかなり負けますし、サンマルティンに関しては折り合いに難のある馬です。そう考えると上位人気馬ばかり重視するのもリスキーでしょう。
ここからはいつも通り、想定オッズ上位5頭を分析していきます。
トリオンフ
想定オッズ 2.5倍
前走 鳴尾記念(G3) 2着 着差0.1
2走前 新潟大賞典(G3) 4着 着差0.2
3走前 大阪杯(G1) 8着 着差1.0
元々は1000万、1600万、小倉大賞典と3連勝していた馬。しかも3戦すべて圧勝でした。
G3では能力上位だと思いますし、G1でも通用する器だと思います。
3走前の大阪杯は出遅れから外を回る形でかなり厳しい競馬。この敗戦は度外視でよいでしょう。
新潟大賞典は仕上がりの悪さが目立つ馬体でしたが、それでも57キロを背負って4着に入りました。
鳴尾記念は完璧な競馬をしたストロングタイタンには敗れましたが、3着馬のトリコロールブルーには差をつける強い内容。
今回のメンバーでも最上位の存在でしょう。あとは状態次第ですね。
サトノクロニクル
想定オッズ 3.0倍
前走 天皇賞春(G1) 12着 着差1.3
2走前 阪神大賞典(G2) 2着 着差0.2
3走前 有馬記念(G1) 9着 着差0.7
天皇賞春は12着に敗れましたが、あのレースは展開が厳しすぎましたね。
阪神大賞典で2着に入っているので少し難しい所ですが、3000m以上よりは2000mの方が向いていると思います。
ただ阪神で強い馬なので、小倉コースはどうか?ちょっと心配ではありますね。
このオッズならば控えめな評価か妥当か。
ストロングタイタン
想定オッズ 5.5倍
前走 宝塚記念(G1) 11着 着差1.2
2走前 鳴尾記念(G3) 1着 着差0.1(2着馬との着差)
3走前 都大路S(OP) 9着 着差1.0
鳴尾記念は内々をロスなく回ってきての勝利。ただトリオンフ相手に競り勝ちましたから、この馬も相当な能力を持っていると思います。
一方で負ける時はとことん負ける馬でもあります。
宝塚記念の敗因が良く分かりませんし、ちょっと難しさのある馬なのかもしれません。
今回鞍上がアヴドゥラ騎手とのことですが、正直全く情報がありません。
上手く乗りこなせるか心配ではあります。
サンマルティン
想定オッズ 6.7倍
前走 都大路S(OP) 1着 着差0.3(2着馬との着差)
2走前 福島記念(G3) 14着 着差0.9
3走前 小倉記念(G3) 2着 着差0.0
都大路Sは後方に控えてから、最後は内を突きグイグイ伸びてきました。池添騎手の騎乗も素晴らしかったですが、この馬も末脚も相当なレベルでしょう。
折り合いに難のある馬ですから、内枠がどうしても欲しい所ですね。
普通に走りさえすれば、後方からごぼう抜きしてもおかしくはないと思います。
マイネルサージュ
想定オッズ 13.6倍
前走 七夕賞(G3) 2着 着差0.0
2走前 福島民報杯(OP) 1着 着差0.0
3走前 中山記念(G2) 9着 着差0.5
まず上の4頭に比べると能力的には劣っているということ。
七夕賞は超ハイペースの特殊なレースでしたし、重賞2着馬として考えるのは危険でしょう。
ただ近走は安定して走りますし、相手の走り次第では3着以内があるかもしれません。
ある程度の位置にも付けれる馬ですが、後方から競馬して結果が出ていますから、今回もじっくりと構える競馬でしょう。
はたして後方からサンマルティン並みの脚が使えるかどうか。
まとめ
素直に考えればやはり【トリオンフ】でしょうか。
小倉適性もありますし、馬券内の確率が最も高いのはこの馬でしょう。
ただ単系で狙うならば
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まともに走れば一番強いと思っています。この馬の最後の直線での足さばきはしびれますよ。落ち着きがカギなので、追い切りやできれば当日のパドックも確認したい所ですね。
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