本日はチューリップ賞2018の
追い切り・調教分析予想をしていきます!
阪神JF3着以内の馬が人気となりそうですが
シグナライズ、サラキアなどもいます。
最終追い切りを見て、考えていきましょう!
チューリップ賞2018
追い切り分析予想
チューリップ賞は桜花賞の前哨戦。
つまりここが叩き台の馬も多いです。
すると能力が少し足りない馬でも
しっかりと状態を上げてくれば、
意外と勝てることもあるでしょう。
今年のメンバーを見ると
ラッキーライラックとリリーノーブル
この2頭は阪神JF以来の出走で
中11週と間隔が空いています。
「どこまで仕上げてきているのか?」
その点を確認したいですね。
阪神JF3着馬のマウレアに関しては
阪神JF→クイーンC→チューリップ賞
といった感じで、一度使われての参戦。
賞金が少ないですから、なんとか3着に入って
優先出走権を獲得したい所でしょう。
この馬に関してはクイーンCで5着に敗れていますから
「クイーンCの敗因が何なのか?」
その点を確認したいですね。
シグナライズ、サラキアに関しては
「どのぐらい上昇しているのか?」を確認したい。
能力的には厳しい所だと思いますが
急上昇中ならば、検討する必要があります。
今回は
- ラッキーライラック
- リリーノーブル
- マウレア
- シグナライズ
- サラキア
こちらの5頭の追い切りを見ていきます。
それでは見ていきましょう!
ラッキーライラック
2/28 栗CW 馬場:良 状態:稍一杯追う
82.4 66.5 51.8 38.5 11.9
稍一杯に追われて好時計。終いも良し。
阪神JFの時と同じぐらいの時計を出しています。
フォトパドック見ても、太目感は全くないですし
前哨戦だからと言って、緩めてはいません。
チューリップ賞は阪神JF組の強いレースですし
阪神JF勝ち馬がチューリップ賞に参戦した場合の
複勝率は85.7%と素晴らしい数値です。
ここでは逆らえない一頭でしょう。
リリーノーブル
2/28 栗CW 馬場:良 状態:直強目余力
68.2 52.6 38.1 11.5
終いが11.5と素晴らしいですね。
道中はグッとこらえながらでしたが
最後の1Fで離すと、素晴らしい勢いで加速。
最終追い切りは抜群に良いです。
そして1週前の坂路追い切りの動画を見ると
走り方が戦車のようにパワフルですね。
力のいる馬場でも、こなせそうです。
フォトパドックを見ると、筋肉が浮き上がり
体の輪郭がはっきりと見えます。
阪神JFの時とは違う馬になっているかもしれません。
ラッキーライラックに勝つならこの馬でしょうか。
マウレア
2/28 美南W 馬場:良 状態:末一杯追う
66.9 52.5 38.4 12.8
阪神JFの時も、クイーンCの時も
馬なりで調整していましたが
今回の最終追い切りは末一杯追う。
ただ動画を見るとほんの少し追ったぐらいですね。
フォトパドックを見ても、前走と差がありませんし
大きな上積みはないかもしれません。
前走のクイーンCではハイペースで先行して5着。
じっくり構えた方が良いタイプだと思いますので
武豊騎手が手綱を取るのは、大きなプラスですね。
なんとか3着以内に入りたい所でしょう。
シグナライズ
2/28 栗坂 馬場:良 状態:一杯に追う
53.1 38.9 25.4 12.8
これまで最終追い切りは馬なりでしたが
今回は1週前、最終追い切りと一杯に追われています。
時計は自体は目立ちませんが、ここに向けて
しっかりと仕上げている感じがしますね。
馬体や今までの走りを見る限り
ペースが流れた方が良いタイプだと思います。
阪神JF組とは力の差が大きいですが
厳しいペースになれば、一発ありそうです。
サラキア
2/28 栗CW 馬場:良 状態:馬なり伸る
81.8 66.0 51.2 37.9 11.7
追えばいくらでも時計が出るタイプだと思いますが
馬なりで全体好時計、上り11.7は普通に凄い。
かなり素質のある馬だと思います。
新馬戦は出遅れスタートから、ポジションを取りにいき
最後の直線は楽々勝利といった感じ。
500万戦ならすぐ上がれそうな馬ですね。
今回はG1馬が相手ですが、どうでしょう・・・
追い切りは良いですし、通用するかもしれません。
5頭を見ていきましたが
追い切りから最も注目したいのは【リリーノーブル】
最終追い切りは抜群に良いですし
フォトパドックを見ると重視したくなります。
【ラッキーライラック】も良い追い切り。
トライアルだからと言って、悪い状態で
出てくることはまずないと思います。
リリーノーブル、ラッキーライラック以外で
追い切りを見て、注目したいと思ったのはこの馬↓
この馬(C) → 人気ブログランキングへ
素質のある一頭だと思いますし
前走からの上昇度は一番ではないでしょうか。
当日の人気次第では重視したいですね。
【藤田菜七子をド本命!】外厩情報で3連単6点で2万馬券を軽々ゲット!!
★サイト公開情報★
ダンビュライトを半弟に持つ血統馬トリプライト。父がワイルドラッシュでこちらはダート専門だが、母系から受け継ぐ豊かな成長力は弟と同じで、明け5歳にしてようやく馬体に芯が入ってきた。前走、前々走とも太めの残る仕上げで消化不良の敗戦となったが、この中間はしがらきでじっくり乗り込まれ、表向きは放牧明けながら実際には勝負駆けと言える絶好の仕上がり。ここは落とせない。
★的中ハイライト★
しがらきからの帰厩初戦で抜群のデキにあったトリプライト。中間にしっかり攻めた分、若干の気負いからスタートは後手を引いたが、藤田菜七子騎手がこれを立て直すと、道中はスムーズに外に出して徐々に進出。4角で早くも先頭に立ち、直線では最後まで長く脚を使って押し切った。外からひとマクリでの完勝は、そもそものポテンシャルの違いと仕上がりの良さがあってこそのもの。藤田菜七子人気で妙味は若干薄れたが、それでも鉄板クラスが3番人気ならば悪くはない。
2着は山元トレセンから帰厩2戦目のアルスフェルト。叩き台の前走を使って馬は確実に良化しており、今のデキで美浦から小倉への長距離輸送を敢行したのは勝ち負けを確信していたからこそ。今回は相手が悪かったが、同じ社台系のクラブ馬だけに、ある意味ではこれも想定の範囲内か。日高の牧場系クラブ法人ターフ・スポートのロイヤルクルーズが3着。人気は落としていたが、中央場所でも現級連対実績のある実力馬。理想の平坦コースなら押さえておくべき1頭だった。
★提供買い目★
3連単フォーメーション(計6点)
1着:⑩
2着:④・⑪
3着:④・⑥・⑪・⑭
★レース結果★
1着:⑩トリプライト
2着:④アルスフェルト
2着:⑥ロイヤルクルーズ
3連単:214.2倍 的中
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