【きさらぎ賞2018】追い切り予想｜やはり信頼できそうなのはあの馬！

本日はきさらぎ賞2018の予想として、

調教・最終追い切り分析や有力馬考察をします！

素質のありそうな馬が数頭参戦していますが

どの馬の状態が良いのか？

追い切りを見て、分析していきます！

きさらぎ賞2018
追い切り分析

東京新聞杯がかなり面白そうですが

こちらのきさらぎ賞もなかなかですね。

ダノンマジェスティ、レッドレオン

サトノフェイバーなど新馬戦を快勝した

素質馬たちが参戦していますが

実績的にはカツジ、グローリーヴェイズも

重視すべきでしょう。

そして今回は

• ダノンマジェスティ
• グローリーヴェイズ
• カツジ
• レッドレオン
• サトノフェイバー

こちらの５頭の追い切りを分析していきます。

ダノンマジェスティ

1/31　栗坂　馬場：良　状態：一杯に追う

51.1　37.8　24.8　12.5

最終追い切りは一杯に追われて、かなりの好時計

馬なりでも好時計を出せる馬ではありますが

この時計を見ると、素質を感じますね。

新馬戦の走りを見る限り、能力も足りていますし

あとは今の京都の馬場が合うかどうかでしょうか。

時計の出る馬場の方が良さそうですし

新馬戦は馬場に恵まれた感じはあります。

重視しなければいけないとは思いますが

本命にするべきかどうかは・・・

グローリーヴェイズ

1/31　美南Ｗ　馬場：良　状態：Ｇ前仕掛け

53.9　39.4　12.9

最終追い切りはそこそこの時計ですね。

しかし新馬戦、こうやまき賞と過去２戦は

中間は馬なりで、最終追い切りに一杯に追う形。

それに比べ、今回は一週前に一杯に追われて

最終追い切りもしっかりと攻めてあります。

ここに向けての本気度がうかがえますね。

前走の走りもかなり強いものでしたが

メンバーのレベルがどうも気になる。

Ｍ.デムーロ騎手騎乗で仕上がりが良くても

勝ち切れない可能性はありそうです。

カツジ

1/31　栗ＣＷ　馬場：良　状態：強目余力

85.3　67.9　52.6　38.5　11.8

前走の状態はかなり良かったと思いますが

今回の調教を見ると、そのいい状態を

しっかりと維持していそうです。

デイリー２歳Ｓでジャンダルム相手に

いい走りをしていましたし

外に逃げて最後甘くならなければ

もっと際どい勝負だったかもしれません。

この馬が今回のメンバーで３番人気。

それならば素直に重視すべきでしょう。

レッドレオン

1/31　栗ＣＷ　馬場：良　状態：一杯追伸る

86.2　69.0　52.9　38.4　11.7

一杯に追われて、終いはいい時計。

新馬戦の前には時計を出していませんでしたが

今回はしっかりと時計を出してきました。

状態自体は上がってきていると思いますが

どうも前走の勝ち方が気になる。

スタート後に押していたので

かなりズブイ馬だということがわかります。

もっと長い距離の方が向いているかもしれません。

きさらぎ賞は京都芝1800mですから

スタミナ勝負にならないと厳しいでしょう。

サトノフェイバー

2/1　栗坂　馬場：良　状態：馬なり余力

53.3　38.8　25.0　12.0

馬なりでいい時計を出していますし

一週前には一杯に追われて好時計マーク

状態はかなり良さそうです。

今回も逃げることが出来れば面白いですが

陣営としては控える競馬も試したい所でしょう。

どの位置取りで競馬をするかがポイント。

それと今の京都の馬場が合いそうにないですね。

その点を考えると難しい所です。

５頭を見ていきましたが

やはり重視したいのはカツジ。

マイルの方が向いている気はしますが

今の時期なら1800mでも大丈夫でしょう。

調教を見て、評価が変わったのは

サトノフェイバーでしょうか。

軽視しようと思っていましたが

この調教を見ると評価を上げるべきか。