みなさん、明けましておめでとうございます。
本年も本ブログをなにとぞよろしくお願いいたします。
年末はどうお過ごしでしたか?
私は東京大賞典以降、映画をみたり旧友と親交を暖めたりと休みならではの過ごし方を
しましたが、もう3日後には競馬が待ってるんですよね。早いものです。
ご存知のとおり、年明け初の重賞は中山・京都両金杯です。
両方ともハンデ戦ということもあり、難解ではありますが年末にたてた今年の方針を
踏まえつつ、きっちり回収していきたいと思います。
京都金杯 データ
まずJRAのサイトで掲載されているデータのなかから、枠順に関するデータをみてみましょう。
枠番 成績 勝率 連対率 3着内率
1枠 3-1-0-8 25.0% 33.3% 33.3%
2枠 1-1-1-9 8.3% 16.7% 25.0%
3枠 0-3-1-8 0% 25.0% 33.3%
4枠 2-1-2-7 16.7% 25.0% 41.7%
1~4枠 6-6-4-32 12.5% 25.0% 33.3%
5枠 0-0-1-11 0% 0% 8.3%
6枠 0-0-0-11 0% 0% 0%
7枠 0-0-0-12 0% 0% 0%
8枠 0-0-1-11 0% 0% 8.3%
5~8枠 0-0-2-45 0% 0% 4.3%
こちら過去6年の枠順別成績です。一目りょう然ですね。
圧倒的内枠有利。京都開幕週は圧倒的に内枠、かつ前が有利というのは有名な話ですし、
坂もないコースなのでハンデがあったといえども、内枠、先行脚質で自力がある馬は
切れないところです。枠が決まり、展開も含めて枠順を見極めることが近道となりそう。
やはり京都コースは適性がある馬が勝つことも多いので、京都マイルで実績がある馬を
重要視したいと現時点では考えております。
京都金杯 有力馬考察
フルーキー
京都実績もあり、前走軸にもした馬。ハンデも恵まれた感じ。現時点での予想オッズは
1位なので積極的に軸としていいかというと、出遅れがある馬なので万が一そうなったときは
馬場傾向からして、届かずじまいということがあるのでは?と考える。
グランデッツァ
京都は走る。マイルCSでも実績があるくらいだし、トップハンデといえども自力や脚質、
全てにおいて買い材料はある。来年の重賞戦線で活躍するためにもここで両成績の残したいはず。
エキストラエンド
昨年の覇者だが、近走結果がぱっとしない。馬の調子や調教具合がどうかをきちんと見極める
必要がある馬。冬場、かつ年末年始を挟んだ調教は非常に見極めが難しいので、追い切りをみて
ちゃんと判断したい。
シェルビー
前走キャピタルSのときは単勝をゲットした馬で、非常に高い素質をもった馬。年末の武豊TVでも
鞍上がかなり素質を買っている発言をしてましたし、京都の実績も十分。この人気ならおいしい。
ウインフルブルーム
この馬は好きなんですよねw なにが好きかというとカッコよさ。毛並みや顔の形、かっこいい
ですよね。トーホウジャッカルもかっこいいですが、この馬が走っているところをみると、
サラブレッドって本当に美しいなと思う。話がずれましたが、ハンデもいいし脚質的にもあう。
あとは状態次第かという評価。
予想オッズ5位までを考察してみましたが、現時点での軸候補はこちら。
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正直枠次第で予想が変わるので枠順が確定次第、まとめ記事をUPします。