本日は2018年皐月賞の
データ分析予想をしていきます！
最有力のダノンプレミアムが回避したことで
一気に混戦レースとなりました。
ワグネリアン、ステルヴィオが人気となりそうですが
データ的にはどうなのでしょうか？見ていきましょう。
皐月賞2018
データ分析予想
先週の桜花賞はただただアーモンドアイが強かった。
ラッキーライラックは完璧な競馬をしていましたし
リリーノーブルに関してもまずますの競馬。
アーモンドアイは正直厳しい競馬だったと思いますが
それでも勝ち切るのですから、能力が違いました。
さて、今週は皐月賞です！
ダノンプレミアムが出走回避するとのことで
この馬に負けたワグネリアン、ステルヴィオと
この２頭が人気となってきそうです。
ワグネリアンは前走の弥生賞で
ダノンプレミアムと差のない競馬をしていました。
ステルヴィオは朝日杯ＦＳでダノンプレミアムに負けましたが
あのレースは直線でかなりの不利がありましたからね。
スプリングＳでのあの強い走りが本来のものでしょう。
どちらも強い馬ですし、その他にも
キタノコマンド―ル、オウケンムーンなど
上位人気馬たちの層はかなり厚いと思います。
それでは本日もデータを見ていきます。
- 人気、配当
- 枠順、脚質
- 前走レース、前走クラス
・データは過去10年分
(配当データは過去5年分)
・着別度数(1着- 2着- 3着- 着外/頭数)
人気、配当データ
人気 着別度数
１番人気 2- 2- 2- 4/ 10
２番人気 1- 3- 0- 6/ 10
３番人気 2- 1- 2- 5/ 10
４番人気 2- 1- 2- 5/ 10
５番人気 0- 0- 0- 10/ 10
6～10人気 3- 3- 2- 42/ 50
11～人気 0- 0- 2- 75/ 77
１～４番人気馬の複勝率は50%と
上位人気馬は信頼できるレースです。
6～10番人気馬も馬券に絡みますが
11番人気以下になるとさすがに厳しいか。
年 馬連配当 三連複配当 三連単配当
2017年 8710円 176030円 1064360円
2016年 6220円 6000円 70390円
2015年 790円 3110円 12360円
2014年 920円 7690円 33490円
2013年 840円 1210円 5920円
昨年だけはかなり荒れていますが
それ以降は堅めの決着が多いレース。
人気馬が堅実に走るようです。
無理な高配当狙いは避けたい所。
注目馬
１番人気想定のワグネリアン
２番人気想定のステルヴィオ
上位人気想定のキタノコマンド―ルや
オウケンムーンなど
枠順、脚質データ
枠番 着別度数
１枠 1- 1- 1-16/19
２枠 1- 3- 0-16/20
３枠 1- 1- 1-17/20
４枠 1- 1- 1-17/20
５枠 0- 1- 2-17/20
６枠 2- 0- 3-15/20
７枠 2- 1- 1-25/29
８枠 2- 2- 1-24/29
内枠からも外枠からも勝ち馬、３着以内馬が出ています。
枠順による有利不利はないでしょう。
脚質 着別度数
逃げ 1- 0- 1- 11/ 13
先行 1- 3- 3- 27/ 34
中団 8- 4- 5- 65/ 82
後方 0- 3- 1- 44/ 48
ﾏｸﾘ 0- 0- 0- 0/ 0
複勝率は先行馬と中団馬が20％近くで
互角の成績となっていますが
勝率は断然中団馬の方が高いです。
直線の短い中山芝2000mといっても
差しがかなり届く点はおさえておきたい。
逃げ馬、後方馬の成績は良くありません。
注目馬
差し馬のワグネリアン、ステルヴィオ
穴馬ならばグレイルなど
前走レース、前走クラスデータ
前走レース名 着別度数
共同通信杯 4- 0- 1- 5/10
スプリングＳ 3- 1- 2-42/48
弥生賞 2- 5- 4-33/44
毎日杯 1- 0- 0-12/13
若葉Ｓ 0- 3- 1-18/22
きさらぎ賞 0- 0- 1- 8/ 9
すみれＳ 0- 0- 0- 7/ 7
(データ数5以上のレース)
共同通信杯組が過去４勝。
10頭しか出走していないのに４勝ですから
同レース組には期待したいですね。
弥生賞組の成績もかなり良く
複勝率は25％と優秀な数値。
スプリングＳ組、毎日杯組などは
あまり成績が良くありません。
前走クラス 着別度数
新馬 0- 0- 0- 0/ 0
未勝利 0- 0- 0- 0/ 0
500万下 0- 0- 0- 6/ 6
1000万下 0- 0- 0- 0/ 0
1600万下 0- 0- 0- 0/ 0
OPEN特別 0- 3- 1- 26/ 30
Ｇ３ 5- 1- 3- 38/ 47
Ｇ２ 5- 6- 6- 77/ 94
Ｇ１ 0- 0- 0- 0/ 0
地方 0- 0- 0- 0/ 0
海外 0- 0- 0- 0/ 0
Ｇ２組、Ｇ３組が中心です。
ＯＰ特別組も複勝率は悪くないですが
勝ち馬は一頭も出ていません。
注目馬
共同通信杯組のオウケンムーン、グレイル
弥生賞組のワグネリアン、ジャンダルム
サンリヴァル。
まとめ
上位人気馬の強いレースですし
差し馬も活躍しているレースです。
１番人気想定の【ワグネリアン】は素直に重視したい。
弥生賞組の成績も良いので、その点もプラス材料でしょう。
また共同通信杯組の成績が素晴らしいので
今年の勝ち馬の【オウケンムーン】にも期待したい。
データを見た感じ、
ワグネリアン、ステルヴィオ、オウケンムーンと
上位人気馬はどの馬も活躍できそうです。
堅くなりそうな気はしますが・・・
データ的に面白そうな穴馬を一頭、
こちらに挙げておきます↓
この馬(Ａ) → 人気ブログランキングへ
前走の走りを見ると東京は向かない感じがします。
中山コースならばもう一度、２走前のような
素晴らしい走りができるのではないでしょうか。
先行したら面白い馬だと思っているので
この乗り替わりもプラスだと思います。
内枠を引いて、積極的な競馬が出来れば。
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