今回は日経新春杯2020の人気馬分析予想をしていきます。
菊花賞6着馬のレッドジェニアル、菊花賞5着馬のメロディーレーンがここに参戦。ハンデ戦だけに馬能力と適性だけでなく、斤量も重要なポイントになるでしょう。どの馬が信頼できるのかを考えていきます。
日経新春杯2020
人気馬
今年は菊花賞で良い走りを見せた馬が人気の中心となりそう。
菊花賞6着馬のレッドジェニアル、5着馬のメロディーレーンの2頭ですね。
しかし斤量を見てびっくり。レッドジェニアル56kgに対して、メロディーレーン49kgですか。これはかなりの斤量差ではないでしょうか。
その他にも古馬のアフリカンゴールド、サトノガーネット、タイセイトレイルなども参戦しています。
それでは5頭の近走の走りを見て、考えていきましょう。
日経新春杯2020
人気馬分析予想
レッドジェニアル
京都新聞杯勝利後はG1、G2戦で世代トップクラスの馬と戦って見せ場を作れず。しかしそこまで大きく離されることもないですし、レベルの低いG2戦ならば台頭できる力はあるでしょう。56kgはちょっと重すぎる感じはしますが、近走の安定感を生かしてどこまでやれるか。追いきりの動きを見てもそこまでの良さは感じません。当日もそれなりに人気になるようならば軽視しても良いかなとは思っています。
アフリカンゴールド
2400mはベストな距離だと思いますが、この馬はかなりスローにならないと良さが出ないタイプ。福永祐一騎手なので馬のリズムを崩さない騎乗はしてくれると思いますが、あまりに全体の流れが速くなるようだと危うさはあるかもしれませんね。近走のパフォーマンスは良いですし、55kgなら通用するとは思いますが、展開が心配ですね。追いきりの動きはそこそこですね。この馬もどう判断するか迷う一頭です。
タイセイトレイル
前走のジャパンカップは馬場の悪さで全く自分の走りが出来ず。それ以前は常に安定した走りを見せていますし、55kgなら普通に上位でしょう。展開を言えば、アフリカンゴールドと同じくスロー向きなタイプだと思います。条件戦やOP戦では先行する競馬を得意としていましたが、アルゼンチン共和国杯では後方から良い脚を使えました。じっくりと構える競馬が合っているのでしょう。川田将雅騎手ですから上手く抑えつつ騎乗してくれるのではないでしょうか。追いきりの動きを見てもアルゼンチン共和国杯並みには見えますね。
メロディーレーン
菊花賞のパフォーマンスがとにかく高く、この340kgほどの馬体からは考えられないぐらいのスタミナがある馬。2400mならばそれなりに力を発揮できそうですし、じっくりと自分の競馬に徹することが出来れば突き抜けてもおかしくないか。49kgはちょっと軽すぎますし、軽視はできないですね。追いきりの動きは相変わらずです。
サトノガーネット
近走の走りを見ても2400mへの距離延長はマイナスでしかないでしょう。前走重賞勝ちなので牝馬で55キロと斤量もかなり重いですからね。5番人気ならば軽視したいと思います。追いきりの動きはいつも通り良いですが、適性が合わないかと。
まとめ
人気馬5頭を見ていきましたが、普通に考えるとメロディーレーンでしょう。
49kgはちょっと軽すぎますし、平坦の2400mコースなら条件としては上々。突き抜けてもおかしくないか。
安定感で言えばタイセイトレイルも良さそう。この2頭は重視していきたい。
そして今回は最後に一発あると考えている穴馬こちらに挙げておきます↓
この馬 (A) → 人気ブログランキング
想定オッズでは中穴となっていますね。元々長距離でこその馬だと思っていましたし、京都芝2400mでの勝ち鞍もあるので、舞台は良いでしょう。斤量も52kgと軽いですし近走のパフォーマンスを考えれば、馬券に絡んでも何ら不思議ではないなと。チャンスのある一頭だと思います。
こんな予想が配信されます↓↓
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■中山11R シンザン記念
芝1600m (右 外) 発走:15:45
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■予想
券種:3連単 フォーメーション
1着:1,6
2着:1,3,6
3着:1,2,3,5,6,7,8,9
《合計点数》24点
【着番】1-6-3
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【サンクテュエール】前走アルテミスS(G3)決してレベルが低かったわけではなく、不利をうけて本来の実力が発十分に揮できなかったことを考慮し、現場特別特派員に重点的に密着するように指示。今回のレースでは前走以上に仕上がりがよく適正値の高さと直前調教の具合から軸馬に選出。馬券師の読みと事前情報がかみ合い見事、10万馬券を獲得
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第57回 愛知杯(GⅢ)
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