今回は青葉賞2019の人気馬分析予想をしていきます！
京成杯２着馬のランフォザローゼス、毎日杯２着馬のウーリリが人気の中心となりそうですが、その他にも気になる馬が多数参戦していますね。混戦ムードなのは確かでしょう。今回はその中でどの人気馬を重視すべきかを考えていきます！
青葉賞2019展望
こんにちは！SKB競馬予想副管理人のかーるです。
今週は天皇賞春だけでなく青葉賞を見ていきますが、今年は重賞好走馬が人気の中心となりそうですね。
京成杯２着馬のランフォザローゼス、毎日杯２着馬のウーリリの２頭です。
ただ京成杯、毎日杯とどちらも正直レベルの高い重賞ではないでしょう。重賞好走馬だからといって抜けていると判断するのは早計かと思います。
すでに2400m戦に出走して距離適性がわかっている馬や1800m以下の距離で末脚だけは抜群に伸びていた馬が多数参戦していますし、東京2400mというコースで一気に上がってくる馬もいると思います。
今回は人気馬だけを分析していきますが、基本的には穴馬にもチャンスがあるレースと考えていますよ。
青葉賞2019
人気馬分析予想
今回は
- ランフォザローゼス
- ウーリリ
- サトノラディウス
- アドマイヤスコール
- リオンリオン
こちらの５頭を分析していきます。
ランフォザローゼス
先行力があるタイプですし器用に立ち回れるタイプ。なので新馬戦から３戦崩れることなくきています。新馬戦は東京芝2000mで勝利していますが、この時の相手がトランスナショナル、サトノジェネシス、ヴァンケドミンゴとその後活躍している強い馬たちでした。レース内容としても最後の一伸びは素晴らしかったですし、東京のような長い直線の適性は高そう。その後の２戦は中山で好走していますが、東京コースでも同じように力を発揮できると思います。そこまで抜けた存在だとは思っていませんが、王道タイプの人気馬なだけに軽視するのは危険かなと。
ウーリリ
この馬も二の足が速く先行できるタイプ。新馬戦はミッキーブリランテ相手にしぶとい走りで勝利。毎日杯はプラス16キロと大きく馬体を増やして出走し、きっちりと好走しました。プラス体重ですが緩い感じはあまりなかったので、成長分かなと思っています。ただ毎日杯組のレベルが怪しいですよね。出走馬が出た時点でレベルは低そうでしたし、結果を見ても平凡なレースのように思えます。重賞好走馬と言うだけで人気している感じはしますね。過去の走りだけを見ると軽視したくなります。
サトノラディウス
葉牡丹賞ではシークレットラン、ランフォザローゼスに次ぐ３着、そして2400m戦の梅花賞を完勝し、弥生賞では７着に敗れました。ただ弥生賞では３角、４角でついていけない部分があっての結果ですから力負けではないでしょう。その証拠にラストまで伸びてはいましたからね。東京芝2400mなら追走も楽になるでしょうし、走りを見た感じ広いコースも向きそう。あまり切れる脚がつかるタイプではないので、ペースが流れればチャンスがありそうですね。前走に比べると状況は好転しますし、そういう意味では狙い目かもしれません。
アドマイヤスコール
未勝利勝利後に挑んだ東京スポ２歳Ｓは８着に敗れましたが、その後のセントポーリア賞、水仙賞とかなり強い走りをしています。特にセントポーリア賞はエンジンが入ってからの伸びがとにかく素晴らしい。セントポーリア賞組はカントル、トーセンカンビーナなど結構好メンバーだった思うので、あのメンバーであの走りならば重賞で通用するでしょう。Ｍ.デムーロ騎手も完全に手のうちに入れていますし、４番人気想定ならば積極的に狙っていきたい所。
リオンリオン
水仙賞でアドマイヤスコールに敗れていますが、このレースは前の馬には厳しい流れでしたからね。あちらの方が強いとは思いますが、こちらもなかなか粘り強い走りをしていました。続く大寒桜賞は逃げてスローに持ち込み、しっかりと完勝。なかなか強い相手に詰め寄らせませんでしたし、能力は感じますね。今回も展開がハマればチャンスあると思います。スタミナがありそうなので、今回も逃げる積極的な競馬をしてほしい。
まとめ
５頭を分析していきましたが、ランフォザローゼス、ウーリリはそこまで抜けた存在ではないでしょう。アドマイヤスコールは普通に強い馬だと思いますし、サトノラディウスも適性を考えると好走してもおかしくない。かなり混戦だと思います。
そして今回は５頭以外で気になっている穴馬を一頭挙げておきます↓
この馬 → ピースワンパラディ
この馬の過去２戦、素晴らしいですよ。上りが速いだけでなく走りが良いですね。東京コースならばこの馬の良さが存分に生かせると思います。あとは2400mが向くかどうかだけ。ペースが緩くなり、スタミナを求められなければこの馬の流れですね。
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