こんにちは!SKB競馬予想副管理人のかーるです。
少し体調を壊しているので本調子ではありませんが、大阪杯に繋がるレースなので金鯱賞2019をについてデータで考えていきます。
再来週には春GⅠが本格的に始まるので、早く体調を戻したいです。
今年の金鯱賞で最も人気を集めそうなのが、現在4連勝中と勢いに乗るエアウィンザーでしょう。
経験値は他の有力馬に比べると低いですが、デビューから14戦して連対を外したのは僅か1戦のみという抜群の安定感の持ち主です。
さらには皐月賞馬のアルアイン、昨年のエリザベス女王杯の勝ち馬リスグラシュー、2歳王者のダノンプレミアムなどなどGⅡとは思えない豪華なメンバーです。
それでは、金鯱賞のデータを見てきます。様々なデータから注目馬を選びたいと思います。
人気傾向
・金鯱賞の人気データ(2009年以降)
過去10年のデータを見る限りでは1番人気の勝率60%で複勝率70%と信頼度としては高いです。
1 番人気はしっかり活躍している反面、その他の人気馬は軒並みに凡走している事実から目を反らしてはいけません。
やはりその先のGⅠレースを睨んだ戦いなのこのあたりが勝負の分かれ目となりそうです。
また11番人気以下の馬はあまり馬券に絡んでいません。
大穴馬が激走するというのは本当に稀なのであまり考えなくても良さそうです。
ましてや今年のメンバーならなおさらではないでしょうか。
・人気データまとめ
1番人気の信頼度は高い!
相手は6番人気~10番人気の馬が狙える!
11番人気以下の大穴馬を狙うのは危険!
枠順傾向
・金鯱賞の枠順データ(2009年以降)
中京コースは小回りでコンパクトなコースの為にもともと内枠は不利なのですが、このレースも例外ではありません。
1枠と2枠の複勝率は非常に低いです。
以外ではありましたが6枠もデータ的には悪いです。
その他の枠の複勝率はフラットな傾向です。
ただ勝率的には7枠と8枠が10.0%を超えているので有力馬がこの枠に入れば注目です。
・枠順データまとめ
内枠は×!
勝ち馬候補は外枠から!
中枠を中心に考える!
脚質傾向
・金鯱賞の脚質データ(2009年以降)
さすがに中京で後方からの競馬は難しい。
前に行くタイプが好走する競馬場ですが、金鯱賞では逃げ馬は勝てないのがデータから判断出来ます。
また複勝率を見る限りでは中団から競馬をする馬の方がパーセンテージ的には良いです。
・脚質データまとめ
前~中団で競馬が出来る馬が有利!
人気薄の逃げ馬は押さえておくべき!
追い込み馬は割引!
年齢傾向
・金鯱賞の年齢データ(2009年以降)
開催時期が変わってから3歳馬の出走は見なくなり、今年もいません。
データ的には若ければ若いほど良い数値になっています。
ましてや現4歳世代評価を考えると、今年はさらに如実になるのではないか。
・年齢データ
若ければ若いほど良い!
まとめ
人気データ的には1番人気馬と中穴馬に注目したい。
枠順データ的には中枠~外枠が有利。
脚質データ的には逃げ~差しまでに注目したい。
年齢データ的には若い馬。
上位人気の馬達は枠順発表後に一気に消え去った。
ダノンプレミアムとエアウィンザーは枠順が最悪の結果になりました。
有力馬が多い一戦だけに実力はあるのに人気のない馬もいます。
個人的にー注目しているのは、この馬です。
この馬(デ) → タニノフランケル
現状はオープンで結果を残せていないものの、データにはぴったり当てはまっている。血統は超一流もまだ噛み合っていない。ただここ最近はようやく競馬もきれいになりました。ここから当馬の伝説が始まる!