今回は福島記念2018の最終追い切り予想をします。
福島記念はG3戦です。G1戦やG2戦とはまた違った位置づけのレースなので、ここを目標にしている馬とそうでない馬たちの差が大きく出ると思います。最終追い切りが重要なポイントになってくることでしょう。人気馬たちについてしっかりと考えていきましょう。
福島記念2018予想
最終追い切り
こんにちは!SKB競馬予想副管理人のかーるです。
冒頭でも少し勝ちましたが、G3戦ってG1戦やG2戦とはまた違った感じがあってよいですよね。
G1戦はどの馬も最低限仕上げてきますが、G2戦になると叩きで使ってくることも多い。そしてG3戦は1600万勝ち、OP勝ちの馬たちにとって力試しの場です。
力試しの場と言っても、ここが目標なのかこの次が目標なのかはわからないので、その点を予想していかなければいけません。
G1の大きなレース、G2の叩き実績馬とメイチ格下馬の戦いももちろん面白いですが、G3戦もまた楽しみなレースですよね。
さて、本日は福島記念の最終追い切り予想をしていきます!まずはエアアンセムから見ていきましょう。
・エアアンセム
11/7(水) 栗東坂路 馬場:良 状態:馬なり余力
54.7 39.6 25.4 12.7
最終追い切りは栗東坂路で4F54.7と時計は目立ちませんね。1週前追い切りでも栗東坂路で一杯に追われて4F53.8とこちらもあまり時計は出ていません。
しかしこの馬はいつもこのような時計でレースに挑んでいます。今回は中6週での参戦ですし、状態はキープしてきていると思います。
前走は中山のオールカマーで4着でしたが、ここを目標にしていた感じが強いですね。今回はあくまで状態キープで出走できればと言う感じでしょう。57キロを背負いますし、あまり買いたい馬ではありません。
・サーブルオール
11/7(水) 美浦南W 馬場:稍重 状態:馬なり余力
69.0 52.9 39.1 12.8
最終追い切りは美浦南Wで4F52.9といった感じ。馬なりでそこそこの時計に留めてきました。
しかし1週前追い切りは美浦南Wで強めに追われて4F50.0とかなりの好時計を出しています。最近では一番いい時計が出ていますし、ここに向けてきっちり仕上げていますね。
能力的には怪しい所だと思っていますし、休み明けなのも気になりますが、印は入れるべきでしょう。
・スティッフェリオ
11/7(水) 栗東坂路 馬場:良 状態:一杯に追う
52.8 38.5 25.2 12.8
最終追い切りは栗東坂路で4F52.8とかなり時計が出ています。さらに1週前追い切りは栗東坂路で4F51.5とこちらも好時計。
近走は間隔を詰めて使われているため、ここに向けてキッチリと言う感じはしませんが、それでも良い状態で出走してきそうです。
札幌記念の走りを見ても、G3の福島記念なら獲れる力があることがわかりますし、素直に重視したい一頭ではないでしょうか。追い切りは全体的に良いです。
・マイスタイル
11/7(水) 栗東坂路 馬場:良 状態:末強目追う
54.2 40.0 26.7 13.8
最終追い切りは栗東坂路で4F54.2とそこそこの時計。しかし1週前追い切りは同じく栗東坂路で4F52.2とかなりの好時計を出しています。
さらに言えば10/28(日)に栗東CWでアンジュデジールと併走し、4F54.3、2F39.2、1F11.0と言う時計を出しています。ラスト1F11.0はかなり速いですし、かぶせたアンジュデジールも先週しっかりと勝利しましたからね。
中11週での参戦と言うのは少し引っかかりますが、状態は良さそうなので重視したいですね。
・ドレッドノータス
11/7(水) 栗東CW 馬場:良 状態:馬なり余力
80.7 66.4 52.3 39.0 12.2
最終追い切りは栗東CWで馬なりで4F52.3、1F12.2とかなり時計が出ています。さらに1週前追い切りは同じく栗東CWで4F51.0、1F12.0とこちらも好時計。
いつも時計が出るタイプではありますが、前走の良い状態をうまくキープしていると考えています。
能力的にはギリギリの所だと思っていますが、この追い切りならば印は入れるべきでしょう。
・サトノノブレス
11/7(水) 栗東坂路 馬場:良 状態:一杯に追う
52.3 38.7 24.5 12.0
最終追い切りは栗東坂路で4F52.3、2F24.5、1F12.0と好時計。さらに1週前追い切りでも栗東坂路で4F52.1、2F24.9、1F12.1と好時計。この馬なりの状態は良さそうです。
しかし前走の鳴尾記念で5着に敗れたときも追い切りは良かったですし、レースに行くと年齢的なところが出てしまうようです。
抜群に良い追い切りと言う感じでもないので、控えな印が妥当かと思っています。
・マイネルハニー
11/7(水) 美浦南W 馬場:稍重 状態:馬なり余力
72.1 56.4 41.6 13.3
最終追い切りは美浦南Wで馬なり調整。時計は全く出ていませんが、この馬ないつもこのような感じです。
それよりも注目したいのは1週前追い切りの方。美浦南Wで一杯に追われて4F53.3、2F39.0、1F12.7となっていますが、あまり時計は出ていません。
この馬は長い間不調で、前走やっとOP戦で2着に入りましたがその時の1週前追い切りは美浦南Wで4F51.1も出ていましたからね。
中3週での参戦なので時計を出さなかった可能性もありますが、状態が悪くなっている可能性もありそう。
能力的にもそこまで上位ではないと思いますし、今回は様子見ですね。
まとめ
最終追い切りを見て、一番良いなと思ったのはこの馬↓
この馬 → マイスタイル
最終追い切りこそ目立ちませんが、1週前追い切りとその前と好時計が出ています。福島芝2000mはこの馬にとってベストな舞台でしょうし、陣営の本気度も高そう。かなり人気はしそうですが、素直に重視したい一頭です。
【エリザベス女王杯・無料】万馬券を狙い撃つ!→≪3連単勝負≫
□■□■□■□■□■□■□■□■□
第43回 エリザベス女王杯(GI)
万馬券を狙い撃つ
【3連単勝負馬券】を特別無料公開!
→ココをクリック!←
━━━━━━━━━━━━━━━━━
古馬牝馬の大半にとっては秋の大目標であり、3歳牝馬にとっては一線級の古馬と初めて激突する舞台。古馬からは連覇を狙うモズカッチャンを筆頭に、リスグラシュー、ミスパンテールといった重賞馬たちが参戦。今年の3歳牝馬はアーモンドアイが3冠を達成したため、GI馬の参戦はなく、カンタービレ、ノームコアの2頭のみの登録となったが、いずれも粒ぞろいのメンバーと言える。
初顔合わせとなれば、世間一般の人達は能力比較に頭を悩ますことになる。そこに年齢による斤量差、馬の状態、騎手、厩舎、馬主といった関係者の思惑が重なり、まさに難解と言うべき1戦となる。事実、1番人気は6連敗中で、去年は9番人気クロコスミアが、一昨年は12番人気シングウィズジョイが馬券に絡むなど、穴馬の活躍も目立っているのだ。
そんな「混戦」「穴ムード」が漂う時こそ、本領を発揮するのが我々シンクタンクの情報網だ。競馬界の大物OBを筆頭に、騎手、厩舎、馬主、生産者とあらゆる関係者筋の情報ルート達が在籍しているからこそ、どの陣営が“買い”なのか的確にジャッジすることが可能。秋華賞、菊花賞、天皇賞(秋)でも情報通りに的中をお届けしているように、エリザベス女王杯でも、虎視眈々と一発を狙う穴情報馬の存在をキャッチしている。
今回はシンクタンクの情報力を知ってもらうべく、当社を初めてご利用頂く方に限り、エリザベス女王杯の【3連単勝負馬券】を特別無料公開させて頂く。その他にも、馬券に役立つ情報も公開するので、弊社の情報がどんなものか体感していただけるはず。このチャンスを是非活用して頂きたい。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
第43回 エリザベス女王杯(GI)
万馬券を狙い撃つ
【3連単勝負馬券】を特別無料公開!
→ココをクリック!←