本日は2018年天皇賞春の
追い切り・調教分析予想をしていきます!
1番人気想定のシュヴァルグランが単勝3倍台。
レインボーライン、ガンコ、クリンチャーと
かなりオッズは割れている印象を受けます。
混戦だからこそ、追い切りをしっかりと
確認していきましょう!
天皇賞春2018
追い切り分析予想
シュヴァルグラン、レインボーライン
ガンコ、クリンチャー、サトノクロニクル
想定オッズではこの5頭が単勝1桁台となっています。
素直に考えれば、やはりシュヴァルグラン。
今回のメンバーでG1級と言えるのは
この馬だけかもしれません。
しかし・・・問題は前走の大敗。
おそらく、大阪杯でそこそこ走っていれば
今回の天皇賞春では抜けた人気となっていたでしょう。
誰もが強いのはわかっていると思いますが
正直、前走の大敗馬は買いづらい。
2000mと言う距離が短かった。
前半のペースが遅すぎた。休み明けだった。
あらゆる面でシュヴァルグランにとって
厳しいレースではありました。
前走度外視でこの馬を本命にするか?
それとも別の馬を本命にするか?
最後の最後まで悩みたいと思います。
本日は最終追い切りなどを見ていきますが
特にシュヴァルグランに関しては慎重に分析したいと思います。
今回は
- シュヴァルグラン
- レインボーライン
- ガンコ
- クリンチャー
- サトノクロニクル
こちらの5頭を見ていきます。
それではシュヴァルグランから見ていきましょう!
シュヴァルグラン
4/25 栗坂 馬場:不良 状態:一杯に追う
54.6 39.8 25.7 12.8
最終追い切りはボウマン騎手を背に
一杯に追われています。
中間は強め、一杯、一杯、一杯というように
かなりハードに追い切られています。
この馬はジャパンカップを制した時
天皇賞春で2着に入った時、アルゼンチン共和杯を勝った時
好走した時は最終追い切りは馬なりで調整していました。
今回は明らかに違うパターンの調整です。
大阪杯の時の仕上がりはそこまで悪くなかったと
思いますし、この馬の能力ならば掲示板には載れたでしょう。
しかし直線に入ってから全く手ごたえがありませんでしたし
明らかにこの馬らしい走りではありませんでした。
6歳になり闘志が衰えてきているのかもしれません。
前走の走り、そして今回の追い切りを見ると
ボウマン騎手騎乗といっても、
それなりの評価が妥当かもしれません。
レインボーライン
4/25 栗坂 馬場:不良 状態:馬なり余力
60.0 43.3 27.9 13.4
最終追い切りは馬なりですが
中間では2回ほど一杯に追われています。
この馬のいつものパターンです。
前走の阪神大賞典は+10キロで少し緩めでしたから
今回引き締めてくれば、さらにパフォーマンスは上がると思います。
いつも最後方から競馬をするタイプですが
長距離戦ならば中団の位置を取れると思います。
内枠を引いたら、スタート後に中団に付けて
最後の直線で内をロスなく突いてくる競馬ができそう。
枠順が重要になってきそうです。
G1では力不足で、良くても3着までと言うタイプですが
今回の天皇賞春ならば、頭まで来れる存在ではないでしょうか。
ガンコ
4/25 栗坂 馬場:不良 状態:馬なり余力
54.4 39.2 25.1 12.3
最終追い切りは馬なりで調整。
芝を走るようになってから、最終追い切りは
常に強めや一杯に追われていましたが、今回は馬なり。
パターンを変えてきましたね。
日経新春杯で3着に好走した後に
松籟ステークス(1600万戦)を圧勝していますが
その時に+8キロで出走してきています。
全く太目に見えませんでしたから
この8キロは体が成長しているのかもしれません。
日経賞では逃げているときにキセキに捲られて
かなり厳しい展開だったとは思います。
しかしそれでもしっかりと勝ち切った。
この馬の強い精神力とスタミナは相当なレベルでしょう。
スタート良し、折り合い良し、スタミナ良し。
重視したい一頭です。
クリンチャー
4/25 栗坂 馬場:不良 状態:馬なり余力
54.9 39.9 25.7 12.6
最終追い切りは馬なりで調整。
1週前に末一杯に追われています。
菊花賞で2着に入った時と同じパターンの調教です。
馬場が荒れた方が得意だと言われていましたが
阪神大賞典では道中かかりながらも3着に入りました。
皐月賞でも4着に入っていますし
高速馬場でも上りのかかる流れならば
好走できると思います。
三浦騎手に乗り替わりとなりましたが
それなりの評価は必要だと思います。
サトノクロニクル
4/25 栗CW 馬場:不良 状態:G前仕掛け
52.4 38.2 11.3
終いは11.3と素晴らしいですが
この馬にしては普通のこと。
中間は一度も強めに追われていませんから
前走の状態を維持と言う感じでしょうか。
阪神大賞典では2着に好走したため
そこそこ人気になってきそうですが
阪神大賞典のレベル自体は高くないと思っています。
クリンチャーは折り合いを欠きましたし
レインボーライン、アルバートも
あくまで阪神大賞典はたたき台だったでしょう。
スタミナ勝負の方が向いているタイプなので
長距離戦は向くと思いますが
この馬はそこそこの評価にしたいと思います。
まとめ
5頭の追い切りを見ていきましたが
良いと思ったのは【ガンコ】。
追い切りだけでなく、ここへの過程も順調ですし
不安要素があまりないですよね。
長距離G1を勝ち切れるだけの
強い精神力もあると思います。
その他の4頭で気になるのは↓
この馬(C) → 人気ブログランキングへ
阪神大賞典が終わった後に
天皇賞春で狙いたいと思ったのがこの馬。
元々上りのかかる流れならば強い馬でしたが
ここ最近の充実ぶりは素晴らしいですね。
初G1制覇のチャンスだと思います。
──先日の阪神大賞典も◎○▲で的中!──
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★今年の天皇賞・春も大きく狙える3頭を掴んでいる!
――――――――――――――――――――――――
【◎○▲決着で3連単なら想定300倍以上!】→絞りに絞った◎○▲の3頭を教えます!←★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★▼ 昨年の天皇賞・春も! ▼
絞りに絞った3頭で3連複・3連単ダブル的中!!
――――――――――――――――――――――――
▼ 今年の阪神大賞典も! ▼
絞りに絞った3頭で3連複・3連単ダブル的中!!
――――――――――――――――――――――――
▼先日の大阪杯も!▼
大本線の3頭で3連複的中!!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
天皇賞・春の【絞りに絞った◎○▲3頭】は
絶対にお見逃しなく!!
――――――――――――――――――――――――
武豊から三浦に乗り替わりのクリンチャーは買えるのか?