本日は2018年ダービー卿ＣＴの
データ分析予想をしていきます！
今週は豪華メンバーの大阪杯が
非常に注目を集めそうですが
こちらもグレーターロンドンやレッドアンシェルなど
マイル界を背負っていく馬が集まっています！
データを見て傾向をつかんでいきましょう！
ダービー卿ＣＴ
データ分析予想
今年のダービー卿ＣＴは
グレーターロンドン、レッドアンシェルが
中心となりそうなメンバー構成ですね。
マイル界自体が、中距離界に比べると
地味な印象があるため、豪華メンバーという感じはしませんが、
それでも、なかなかいい馬が集まったと思います。
しかしハンデ戦なので、難解なレースですね。
グレーターロンドンは56.5キロ
レッドアンシェルも56.5キロ
その他にもマルターズアポジーが58キロ
ステイインシアトルは57キロ
やはり強い馬は重い斤量を背負わされています。
本日はデータを見ていきますが
せっかくですから、斤量データも見ていきましょう。
データは
- 人気、配当
- 枠順、脚質
- 前走レース、前走クラス
- 斤量、馬体重
こちらの４項目を見ていきます。
馬体重もなかなか面白い傾向があるので、付け足しました。
・データは過去10年分
(配当データは過去5年分)
・着別度数(1着- 2着- 3着- 着外/頭数)
人気、配当データ
人気 着別度数
１番人気 2- 2- 0- 6/ 10
２番人気 0- 1- 3- 6/ 10
３番人気 1- 0- 0- 9/ 10
４番人気 2- 3- 0- 5/ 10
５番人気 3- 0- 1- 6/ 10
6～10人気 2- 4- 4- 40/ 50
11～人気 0- 0- 2- 59/ 61
１～３番人気馬の成績はそれほど良くありません。
４番人気、５番人気のほうが成績が良いですね。
6～10番人気馬のよく馬券に絡んでいますし
中穴馬が狙い目なレースといえます。
11番人気馬がさすがに厳しく、あっても３着まで。
年 馬連配当 三連複配当 三連単配当
2017年 2070円 2100円 15660円
2016年 6110円 6930円 59230円
2015年 1640円 14860円 51710円
2014年 9170円 63310円 318790円
2013年 1970円 2770円 16390円
馬連も三連複もそれなりに配当が付いています。
ハンデ戦らしい荒れるレースです。
高配当を狙える重賞といえます。
ただ勝ち馬は人気馬が多いので、その点は気を付けたい。
注目馬
中穴人気となりそうな
ゴールドサーベラス、ヒーズインラブ
アデイインザライフなど
枠順、脚質データ
枠番 着別度数
１枠 1- 0- 0-19/20
２枠 3- 0- 3-14/20
３枠 0- 4- 2-14/20
４枠 2- 1- 1-16/20
５枠 2- 2- 3-13/20
６枠 0- 1- 0-19/20
７枠 1- 1- 1-18/21
８枠 1- 1- 0-18/20
２枠～５枠の複勝率が高く
基本的には内枠有利なレースです。
ただ１枠の成績は悪いので注意。
脚質 着別度数
逃げ 4- 1- 0- 8/ 13
先行 2- 6- 3- 28/ 39
中団 3- 1- 5- 51/ 60
後方 1- 2- 2- 44/ 49
ﾏｸﾘ 0- 0- 0- 0/ 0
逃げ馬の成績は素晴らしく、過去10年で４勝しています。
先行馬の成績も良いですし、前にいった馬が
有利なレースです。
注目馬
逃げそうなマルターズアポジー
先行しそうなレッドアンシェル、
ディバインコードなど
前走レース、前走クラスデータ
前走レース名 着別度数
東風Ｓ 3- 3- 3-19/28
阪急杯 2- 1- 0-11/14
東京新聞杯 1- 1- 0-15/17
中山記念 0- 1- 4-11/16
ニューイヤーＳ 0- 0- 1- 4/ 5
六甲Ｓ 0- 0- 0- 7/ 7
小倉大賞典 0- 0- 0- 5/ 5
阪神カップ 0- 0- 0- 5/ 5
大阪城Ｓ 0- 0- 0- 6/ 6
東風ステークス組が優秀な成績。
勝率は10%近く、複勝率は30％近くあります。
中山記念組の複勝率も高く、３着が多いです。
その他では阪急杯組の成績が良いです。
前走クラス 着別度数
新馬 0- 0- 0- 0/ 0
未勝利 0- 0- 0- 1/ 1
500万下 0- 0- 0- 0/ 0
1000万下 0- 0- 0- 0/ 0
1600万下 3- 2- 1- 9/ 15
OPEN特別 3- 3- 4- 51/ 61
Ｇ３ 4- 3- 0- 47/ 54
Ｇ２ 0- 1- 4- 18/ 23
Ｇ１ 0- 1- 0- 4/ 5
地方 0- 0- 0- 1/ 1
海外 0- 0- 1- 0/ 1
複勝率が最も高いのは意外に1600万組。
ハンデが軽いので、通用するのでしょう。
Ｇ３組やＯＰ特別組の成績は良くありません。
注目馬
東風ステークス組のミュゼエイリアン、
タイセイサミットなど
1600万組のゴールドサーベラス、
ヒーズインラブなど
斤量、馬体重データ
斤量 着別度数
～49kg 0- 0- 0- 0/ 0
49.5～51kg 0- 0- 0- 2/ 2
51.5～53kg 1- 0- 0- 13/ 14
53.5～55kg 3- 3- 5- 46/ 57
55.5～57kg 4- 5- 4- 54/ 67
57.5～59kg 2- 2- 1- 16/ 21
59.5～ 0- 0- 0- 0/ 0
斤量53キロ以下の馬の成績は非常に悪いです。
斤量が重ければ重いほど勝率と複勝率は上り
57.5キロ以上の馬は複勝率が23.8％と高いです。
馬体重 着別度数
～399kg 0- 0- 0- 0/ 0
400～419kg 0- 0- 0- 0/ 0
420～439kg 0- 1- 0- 7/ 8
440～459kg 0- 0- 1- 14/ 15
460～479kg 3- 1- 3- 24/ 31
480～499kg 3- 3- 1- 39/ 46
500～519kg 2- 1- 4- 34/ 41
520～539kg 1- 4- 1- 12/ 18
540～ 1- 0- 0- 1/ 2
面白い傾向があるのがこちらの馬体重データ。
馬体重が重いほど複勝率が高めとなっていて
520キロ以上の馬に限ると複勝率は35％。
さらに単勝回収率も複勝回収率も100％以上と
なっています。馬体重の重い馬には注意です。
注目馬
斤量57.5キロ以上のマルターズアポジー
馬体重520キロ以上のアデイインザライフ
ロジチャリス、マルターズアポジーなど
まとめ
逃げ馬の成績が非常に良いレースなので
【マルターズアポジー】には期待したい所。
中山記念組というのもプラス材料ですし
斤量データ、馬体重データ的にもおすすめできます。
データ的にはこの馬が最も有力でしょう。
もう一頭データ的におすすめできるのは↓
この馬(Ｂ) → 人気ブログランキングへ
今回はマルターズアポジーが逃げると思いますが
この馬は、そのすぐ後ろに付けると思います。
脚質、前走データ的にもおすすめできます。
前走は人気薄での激走でしたから
フロックと思われそうですが、そうとは言い切れない。
この馬の前走の馬体はまさにガラリ一変でした。
単勝を購入したのでよく覚えていますが
前走の馬体はかなりいい感じでしたよ。
展開に恵まれた面はあると思いますが、
今回も前走のような状態で出走してくれば
面白い一頭だと思います。
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