本日は日経賞2018の
最終予想をしていきます！
キセキ、トーセンバジルと
前走香港ヴァ―ズに出走した馬が人気となりそうです。
先週までの中山の馬場状態も考慮しつつ
最終結論を出していきます。
日経賞2018
最終予想
今週はＧ１高松宮記念が日曜に行われますが
まずは土曜に行われる日経賞を考えていきましょう。
キセキ、トーセンバジル、ゼーヴィント
などが人気となりそうですが
能力的にはやはりキセキが一番でしょう。
ただキセキは器用な競馬が出来るタイプではありませんし
対してトーセンバジル、ゼーヴィントは器用なタイプ。
能力と立ち回りを考えるとなかなか悩みます。
先週の中山の芝は内がかなり荒れていて
内を通った馬には厳しい馬場でした。
スプリングＳでもその傾向はありましたね。
勝ち馬のステルヴィオは外から差してきましたし
２着馬のエポカドーロは先行しながらも
最後の直線では内から３頭分外に出しました。
内を突く馬もいましたが、最後の坂で失速し
結局はステルヴィオとエポカドーロが
３着以下を大きく離しての１、２着。
今週になって馬場が変わる可能性はありますが
仮に先週のままなら、内を器用に立ち回る競馬を
得意とする馬には厳しい馬場です。
なかなか特殊な馬場状態なので
その点をしっかりと考慮して
最終結論を出していきます。
それでは印を打っていきます。
日経賞2018
最終予想・印
◎ 14番 キセキ
○ 07番 トーセンバジル
▲ 11番 サクラアンプルール
☆ 02番 ショウナンバッハ
△ 04番 ロードヴァンドール
△ 09番 ゼーヴィント
本命◎はキセキ。
能力的にも、距離的にも問題なし
最終追い切りがポリトラックなのは
少し気になりますが、雨で馬場が悪かったので
ポリトラックに変更したそうです。
ここが目標ではないので、出来はそこそこでしょうが
今回のメンバーならそれでも足りると考えました。
外々をぶん回す競馬しかできないタイプで
ルメール騎手もそれは把握していると思います。
綺麗な馬場の立ち回り勝負よりは
今の中山のような荒れた馬場の方がいいでしょうし
４角から捲ってくれば、届くと予想しました。
対抗〇はトーセンバジル。
馬場を読める騎手と言えばやはりＭ.デムーロ騎手。
トーセンバジルは内で器用に競馬出来るタイプなので
今回の馬場はあまり向かないと思いますが
デムーロ騎手ですから、絶妙な所を走らせそうな気がします。
データ的にも、追い切り的にも重視すべきでしょう。
単穴▲はサクラアンプルール。
前走はいかにも休み明けの体をしていましたが
なかなかいい走りをして４着に入りました。
蛯名騎手から田辺騎手への乗り替わりは
サクラアンプルールにとってはプラスだと思います。
田辺騎手の追い方が合う気がします。
有馬記念の時から馬体がグッと良くなったので
その時と同じような状態で出てきてほしいですね。
星☆はショウナンバッハ。
長い間掲示板に載るか載らないかの
着順が続いている馬ですが
近走の走りを見ると積極性が感じられます。
そして今回はミナリク騎手に乗り替わり。
積極的な競馬をすれば一発あるかもしれません。
先週までの外差し馬場も向きそうですし
穴馬としてこの馬を挙げたいと思います。
連下△にはロードヴァンドールとゼーヴィント。
ロードヴァンドールは逃げ馬ですし
４角で引き付けて、最後の直線で粘るタイプなので
今の馬場では厳しいレースになると思います。
ただ横山典弘騎手なので、内を開けて
最後の直線に入りそうな気もしますし
そうなると３着以内に粘りこみそうな気も。
ゼーヴィントはただただ休み明けが心配。
今の馬場も向きそうにないですし。
ただ能力的にはキセキに次ぐ馬だと思います。
さらに戸崎騎手もなかなか怖い騎手なので。
こちらの２頭も一応おさえておきます。
日経賞2018
最終予想・買い目
〈馬連〉
14 – 02,04,07,09,11
5点
14 – 02,07,11
3点
〈三連複〉
14 – 02,07,11 – 02,04,07,09,11
9点
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