本日は阪神大賞典2018の
追い切り・調教分析予想をしていきます!
最有力のクリンチャーは中4週での参戦ですが
アルバート、レインボーライン、サトノクロニクルは
そこそこ間隔が空いての参戦です。
追い切りをしっかりと見ていきましょう。
阪神大賞典2018
追い切り分析予想
今年の阪神大賞典ですが、今回のメンバーならば
クリンチャーが馬券外に飛ぶのは考えづらい。
ただそういう馬が馬券外に飛ぶのが、競馬というもの。
追い切りをしっかりと確認していきましょう。
今回は
- クリンチャー
- アルバート
- レインボーライン
- サトノクロニクル
- カレンミロティック
こちらの5頭の追い切りを見ていきます。
クリンチャー
3/14 栗坂 馬場:良 状態:末強目追う
52.7 38.5 25.0 12.4
最終追い切りはいつもと同じぐらいの時計。
1週前に武豊騎手を背に、好時計を出しています。
良い状態をキープしていると思います。
フォトパドックを見ても、前走と同じ感じですね。
クリンチャーは重馬場が得意だと思います。
そう考えると菊花賞2着、京都記念1着は
馬場に恵まれた面はあるかもしれません。
ただこの馬末脚のキレがないタイプでもあると
思います。阪神3000mは向くと思います。
ずいぶん昔になりますが、すみれSを
勝っていますし、坂も大丈夫でしょう。
あまり逆らわない方が良さそうです。
アルバート
3/14 美南W 馬場:良 状態:一杯に追う
69.4 53.0 37.9 12.5
最終追い切りは一杯に追われています。
ステイヤーズS、ダイヤモンドSを勝利した時は
中間の調整は馬なり中心でしたから
その時とは違うパターンですね。
勝負してくる感じはあまりしない。
前走のステイヤーズSの馬体は
相当仕上げていたと思いますし
中14週と間隔が空いてはいますが
もう一度ここであの状態にするのは考えづらい。
強い馬ではありますが、それなりの状態での
出走になると考えたいです。
勝ち負けするには道中でマクル必要があると思いますが
福永騎手がどのポジションで動くのか?
繊細な騎乗が必要だと思います。
レインボーライン
3/14 栗坂 馬場:良 状態:馬なり余力
60.0 41.9 26.0 12.3
最終追い切りは馬なりで
1週前に叩き一杯に追われて好時計。
この馬のいつもの調整パターンです。
最終追い切りの時計は悪いですが
有馬記念の時もこんな感じでしたね。
レインボーラインは近走後方から
競馬をすることが多いですが
阪神3000mの阪神大賞典ならば
中団ぐらいまでなら付けられるかもしれません。
3000mは少し長い気はしますが
ペースが落ち着いてくれれば、チャンスがありそうです。
サトノクロニクル
3/14 栗CW 馬場:良 状態:G前仕掛け
52.5 37.8 11.0
終いが11.0というのは凄いですね。
1週前にも一杯に追われているのは
好感が持てますし、仕上がりは良さそうです。
馬体は素晴らしい形をしていますが
筋肉質なので、この距離は少し長いとは思います。
チャレンジCの勝ち方は鮮やかでしたが
有馬記念では歯が立ちませんでしたね。
やはりまだトップの馬と戦うレベルには
ないということでしょう。
ただ今回のメンバーならば
ペース次第では好勝負できるかもしれません。
スローのスタミナを求められない流れになれば。
カレンミロティック
3/14 栗坂 馬場:良 状態:一杯に追う
51.8 38.2 25.4 12.9
最終追い切りは一杯に追われて好時計。
1週前も一杯に追われて好時計。
中間の時計からは衰えは見られません。
フォトパドックを見ても、まだまだ
走れそうな体つきをしています。
昨年の走りを見るとアルゼンチン共和杯
京都大賞典となかなかいい走りをしています。
有馬記念では15着に大敗しましたが
中間の調整でプールを多用していたりと
万全の状態での出走ではなかったと思います。
もう一度ここでの走りを見てみたい馬です。
10歳という年齢を考えると厳しいですが
長距離レースのここなら、わずかにチャンスが。
まとめ
5頭の追い切りを見ていきましたが
追い切りが良いと思えるのは2頭。
まずは【クリンチャー】
前走以上と言うよりも前走並みといった
印象ですが、京都記念のパフォーマンスが
十分に高いので、これで大丈夫でしょう。
さらに、もう一頭良いと思ったのは↓
この馬(D) → 人気ブログランキングへ
距離に若干の不安はありますが
今回はペースが緩くなりそうなだけに
この馬にもチャンスがあると思います。
状態はかなり良いと思います。
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