本日のSKB競馬予想では
ステイヤーズステークス2017の
脚質、前走クラス・レースなど
基本的なデータを分析します。
アルバートの3連覇に期待がかかりますが
こういう人気が偏りやすいレースこそ
冷静に予想していかなければいけません。
データを見て、土台を作っていきましょう。
ステイヤーズステークス2017
データ分析
予想オッズではアルバートが単勝1倍台の
断トツ人気となっています。
オールカマー7着、アルゼンチン共和杯4着と
まだまだ衰えは感じませんし、得意の
長距離でなら、この人気も仕方がないですね。
対抗できそうなのはフェイムゲームのみでしょう。
58キロ背負って目黒記念制したこの馬なら
チャンスはあるかもしれません。
その他の馬は格が一つ二つ違うと思います。
点数を絞らないとガミってしまいそうな
そんなレースに見えます。
それではデータを見ていきましょうか!
※「TARGET frontier JV」を利用
脚質データは過去5年分、前走データは過去10年分を集計
脚質データ
- ステイヤーズステークスの脚質データ
- 脚質データまとめ
前走データ
- 前走クラスデータ
- 前走レースデータ
- ベテラン馬の一発に注意!
ステイヤーズステークスの脚質データ
ステイヤーズステークスの行われる
中山芝3600mはこのレースのみ行われます。
なのでコース枠順データは省略します。
ステイヤーズステークスは
先行馬と中団馬が中心となるレースです。
逃げ馬、後方馬はあまり馬券に絡みませんので
極端な脚質でしか力を発揮できない馬は
かなり割引が必要でしょう。
どちらかと言えば先行馬の成績が良く
勝ち馬は先行した馬から多く出ています。
脚質データまとめ
- ステイヤーズSは先行馬・中団馬の争い
- 成績が良いのは先行馬、特に勝ち馬
アルバートはどこからでも競馬が出来ます。
長距離ならば先行することもできますし
脚質的に不安なところはありません。
フェイムゲームは生粋の追込み型。
脚質的にはかなり不安です。
続いて人気になりそうな
プレストウィック、シルクドリーマーは
先行力があるタイプなので安心ですね。
前走クラスデータ
G1組、G2組、OP特別組、1600万組と
複勝率がほとんど同じとなっています。
馬券内ならば、どのクラスから来た馬でも
飛び込んでくることが出来るレースです。
ただ勝ち馬に関してはG1組、G2組が多く
勝ち切るにはそれなりの実績が必要でしょう。
前走レースデータ
アルゼンチン共和杯組の出走頭数が多いですが
同レース組は勝率・複勝率が高いです。
その他では菊花賞組、京都大賞典組
アンドロメダS組などの成績が良いですね。
長距離適性さえあれば
OP特別レベルの馬でも通用します。
ベテラン馬の一発に注意!
今年の出走馬を見てみると
3歳馬、4歳馬は一頭も参戦していません。
ステイヤーズステークスらしく
ベテラン馬の戦いとなりそうです。
ステイヤーズステークスは
元々ベテランの馬が活躍するレースです↓
・ステイヤーズSの年齢別成績データ
3歳馬、4歳馬の成績は確かに良いですが
7歳以上馬の所を、ご覧ください。
複勝率は19.5%、複回値は95と優秀な成績です。
他の距離ではスピードについていけない馬でも
このステイヤーズSなら、輝くことができます。
ベテラン馬は道中リラックスして走ることに
長けていますから、その点もプラスに
働くのだと思います。
さらにこちらは7歳以上馬の
前走着順別データです↓
・7歳以上馬の前走着順別データ
前走9着以上の馬ならチャンスはありそうです。
さすがに前走10着以下の馬は
年齢的な衰えが激しいのか
成績があまり良くありません。
・7歳以上馬の前走着差別データ
↑さらに着差を見てみると
成績が良いのは0.9秒負けまでの馬。
前走1.0秒以上離されている馬は
ステイヤーズSでも好走しずらいです。
ただ、それ以内ならばかなりの確率で
馬券に絡んできています。
今年で言えば
- シルクドリーマー
- フェイムゲーム
この2頭が良さそうです。
フェイムゲーム、シルクドリーマーは
どちらも人気となりそうですが
データ的にはおさえておきたいですね。
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