本日のSKB競馬予想ではアルゼンチン共和国杯2017の脚質、
前走クラス・レースなどの基本的なデータを分析します。
東京優駿２着馬のスワ―ヴリチャードが参戦し
さらにラジオNIKKEI賞勝ち馬のセダブリランテスも参戦！
３歳馬が中心となりそうなレースですね！
それではデータを見ていきましょう！
アルゼンチン共和国杯
2017データ分析
先週の天皇賞秋は素晴らしいレースでしたね！
土曜から降り続けた雨のせいで
東京競馬場の馬場のコンディションは最悪。
ですがレースは本当に素晴らしいものでした。
あのようなレースを見ると
改めて競馬っていいなと思います。
キタサンブラックと武豊騎手のコンビも
ジャパンカップと有馬記念のあと２戦しか
見ることが出来ません。
しっかりと目に焼き付けたいですね。
そしてＧ１戦もここでいったん休憩！
今週はアルゼンチン共和国杯、みやこＳ
京王杯２歳Ｓ、ファンタジーＳなど
Ｇ２戦、Ｇ３戦が中心となっています！
特に日曜に行われる、みやこステークスにはエピカリス
アルゼンチン共和国杯にはスワ―ヴリチャードが参戦！
３歳世代の芝・ダートを代表する馬が、古馬と激突します！
どんな結果となるのか？・・・日曜が楽しみですね。
それでは本日はアルゼンチン共和国杯の
データ分析をしていきたいと思います！
※「TARGET frontier JV」を利用
脚質データは過去5年分、前走データは過去10年分を集計
脚質データ
- 東京芝2500mの脚質データ
- アルゼンチン共和国杯の脚質データ
- アルゼンチン共和国杯の前走脚質データ
- 脚質データまとめ
前走データ
- 前走クラスデータ
- 前走レースデータ
- 前走上り最速・２位馬に注目！
東京芝2500mの脚質データ
東京芝2500mのレースはアルゼンチン共和国杯と目黒記念のみ。
なのでデータ数は10レース分と非常に少ないですが
参考にできる所はありますので、見ていきます。
最も成績が良いのは中団馬。
連に絡む馬のほとんどは中団馬となっています。
先行馬の成績はあまり良くありませんし
逃げ馬は全滅、後方馬はあって３着まで。
素直に強い差し馬を重視したい所です。
アルゼンチン共和国杯の脚質データ
こちらは過去10年のアルゼンチン共和国杯のデータですが
こちらを見ると先行馬がかなり活躍しています。
中団馬の成績は相変わらず良いですが
先行馬も悪くないので、先行力のあるタイプも
アルゼンチン共和国杯では狙いたいですね。
アルゼンチン共和国杯の前走脚質データ
続いてはアルゼンチン共和国杯の前走脚質データです。
前走の脚質で振り分けたデータですね。
最も成績が良いのは先行馬となっています。
東京芝2500mは差しも届くコースですが
アルゼンチン共和国杯に関しては
先行できるタイプが理想ではないでしょうか。
脚質データまとめ
- 東京芝2500mは中団馬が好成績
- アルゼンチン共和国杯は先行馬が好成績
- 前走脚質データでも先行馬の成績が良い
- 必須ではないが、先行力はなるべくあった方が良い
今年の有力馬を見てみると
スワ―ヴリチャードは先行も出来るタイプで理想的
アルバートは少し位置取りが心配ですね
セダブリランテスは先行力抜群なタイプ
やはり３歳馬が中心となりそうです。
前走クラスデータ
前走クラスを見てみると1000万組や1600万組など
条件戦組の成績がかなり良いです。
アルゼンチン共和国杯はハンデ戦ですから
能力の少し足りない馬にもチャンスがあるということでしょう。
下級条件だとしても、強い走りをした馬には注意が必要です。
またＧ１組の成績もよいですね。
明らかに格の違う馬がいたときは素直に重視したいですね。
前走レースデータ
・主な前走レース
成績が良いのはオクトーバーＳ組でしょうか。
オールカマー組は成績はそこそこですが
人気しやすいためか、回収率がとても低いです。
そして、京都大賞典組はかなり成績が悪いです。
前走上り最速・２位馬に注目！
アルゼンチン共和国杯の出馬表を見るときに
なるべく確認していただきたいのが【前走上り】です。
こちらのデータをご覧ください↓
・前走脚質・上り別成績データ
前走脚質としては先行馬成績が良かったですが
上り３Ｆの所を見ると１位・２位の馬の成績が良いですよね。
前走いい上りを使った馬は素直に重視したいですね。
アルゼンチン共和国杯は東京芝2500mで行われるので
末脚の良さが非常に求められるレースです。
上りの出せる馬はそれだけで大きな強みになります。
さらに言えば、前走上り１位よりも
前走上り２位の馬の方が目立ちにくく
人気も控えめになるためか、回収率が高いです。
今年の登録馬の中で前走上り１位・２位の馬を探すと
- セダブリランテス 前走上り２位
- デニムアンドルビー 前走上り同２位
- レコンダイト 前走上り２位
- トルークマクト 前走上り同２位
こちらの４頭になります。
上り最速の馬はいませんでしたね。
その中でも注目しているのはデニムアンドルビー。
前走は中山芝2200mで行われたオールカマーでしたが、
今回東京になること、2500mに距離延長になること
どちらもこの馬にとってはプラスだと思います。
前走はきっちりと仕上がっていただけに
今回の仕上がりが重要になりそうですが
斤量54キロならば、馬券に絡んでも
全くおかしくないと思います。
ここ２走の走りは馬のやる気が違いますし
そろそろ買い時かもしれません。
以上、アルゼンチン共和国杯のデータ分析でした！
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