本日は神戸新聞杯2017の1週前追い切り分析と予想オッズ考察、
および先週の結果振り返りからしたいと思います。
ダービー馬レイデオロの秋始動戦ということもあり、
注目される本レースですが、各馬がどのような状態にあるか
きっちりと分析していきたいと思います。
どうも!管理人トドです。
まずは言わせてください。。
カープ2連覇達成!!!!
いやー、阪神に9点差をひっくり返されたり、
DeNAに3連続サヨナラを食らったこともありましたが、
2連覇達成!!!いやー、よかった・・。次は日本一!ですね!
さて、カープのことを書くと止まらなくなりそうなので、
競馬に戻しまして・・・、まずは先週の予想結果から。
<ローズステークス>
1着 △ ラビットラン
2着 ☆ カワキタエンカ
3着 △ リスグラシュー
<セントライト記念>
1着 無 ミッキースワロー
2着 ▲ アルアイン
3着 ◯ サトノクロニクル
ということで3週連続の重賞的中はならず・・・。
とくにローズステークスはカワキタエンカの軸も
検討していただけに悶絶でした。。
これは来週に取り返したいと思いますが、
神戸新聞杯はなかなか面白いレースとなりそうです。
神戸新聞杯2017
1週前追い切りとオッズ考察
まずは予想オッズから。
レイデオロ 2.0倍
キセキ 3.9倍
ダンビュライト 6.0倍
サトノアーサー 6.1倍
カデナ 9.9倍
ベストアプローチ 13.7倍
マイスタイル 22.5倍
こちらが30倍以下予想オッズの馬ですが、
やはりレイデオロが抜けた評価となっていますが、
案外10倍以下の馬も多い状態。
あくまで始動戦ということもあるのと、
ダービーはルメール騎手の好判断というイメージが
先行している部分があるのではないかなと思いますが、
10倍以下が5頭もいるとは驚きです。
当日はさすがに減ると思いますが、まずはきっちり
分析をしていきたいと思います。
カデナ
9/13 栗坂 馬場:稍 状態:一杯
55.0 39.5 25.7 12.8
うーん、時計が出ていないですね。
馬場が悪いのと、もともと時計が出るタイプではないが、
全体時計も終いもよくないので、1週前の出来としては
あまり期待できなさそうです。
最終でどこまで作ってくるかですが、ここが本番ではないし、
この出来なら今回は軽視が正解かなーという評価です。
キセキ
9/13 栗芝 馬場:稍 状態:馬なり
78.8 63.8 50.4 37.4 12.9 馬場1分目
うーん、こちらも1週前としては謎な芝追い切り、
かつ時計もほぼ出ておらず、不安な仕上げ。
夏を使ってきているのでその疲れが出ているのか、
それとももうこれ以上仕上げる必要がないからか。
カデナ同様、こちらも今回は軽視したほうが
正解かなーと思っています。
サトノアーサー
9/14 栗CW 馬場:良 状態:一杯
98.4 67.6 52.6 38.5 11.4 馬場7分目
ダービー以来のレースですが、状態はきっちり作ってきている感じ。
時計も出ているし、状態自体は問題ないでしょう。
カデナ、キセキと比べれば格段に状態が良さそうですし、
阪神2400mを考えるとこのなかでは有力視したい1頭ですね。
ダンビュライト
9/13 栗坂 馬場:稍 状態:一杯
50.4 37.4 25.2 12.8
相変わらずよい坂路時計を出す馬ですね。
賞金を考えるとここで加算、もしくは権利取りをしないと
いけないですし、ここはきっちり仕上げてきそうです。
ダービーではいまいちでしたが今回は期待しても良さそうですね。
レイデオロ
9/13 南W 馬場:稍 状態:馬なり
53.2 39.3 12.7 馬場7分目
いつもどおりの調整という感じで時計もそこそこ。
まー、ここで急に仕上げてくるわけでもないし、
あくまで能力に身を任せた調教をしているのでは?
1週前追い切り分析まとめ
カデナ、キセキあたりは最終追い切り次第ではあるものの、
正直出来に不安あり。
ダービーから期間が空いている馬と
そうでない馬の出来の差も気になりますし、
今年の3歳牡馬の能力を考えると、
穴馬の台頭があってもおかしくないですね。
今日取り扱っていない馬のなかでは
アダムバローズ、アドマイヤウイナーあたりが
時計も状態も良さそうなのでしっかりと
分析をしていきたいと思います!
以上、神戸新聞杯2017の1週前追い切り分析でしたー。