本日のSKB競馬予想では新潟２歳ステークス2017のレース展開、
各馬の適性・状態面などを予想していきたいと思います。
フロンティア、ムスコローソ、テンクウ、プレトリアなどが
予想オッズでは人気となっていますが、はたしてどの馬が
信頼できるのでしょうか？しっかりと予想していきましょう。
新潟２歳ステークス2017
展開＆適性予想
こんにちは！ＳＫＢ競馬予想副管理人のかーるです。
今年の新潟２歳ステークスは期待馬があまり参戦していませんし
キャリアの浅い馬ばかりですから、少し盛り上がりに欠けますね。
ですが新馬戦の走りを見ることで、いい穴馬が見つかるかもしれません。
しっかりと考えていきましょう。
記事の内容は
- レース全体の印象・展開予想
- 有力馬各馬の能力・適性・状態について
- 重視したいのはこの馬
このようになっています。
今回は有力馬としてフロンティア、ムスコローソ、テンクウの３頭。
さらに穴馬候補としてグランデウィークを含めた４頭を分析します。
レース全体の印象・展開予想
まだキャリアの浅い馬ばかリのレースですし
穴馬が台頭する可能性はあると思います。
ただ若い馬のレースは各馬の能力差が大きいことが多いので
基本的には堅い決着になりやすいです。
人気していても、素質のある馬は素直に本命にしたいですね。
展開予想
逃げそうな馬は３頭。
未勝利戦で逃げて圧勝したコーディエライト
新馬戦、未勝利戦と逃げ脚質のダンツケイセイ
そして新馬戦で逃げたフロンティア
フロンティアは超スローで自然に逃げる形になっただけですし
今回は控える競馬を試してみたい所ではないでしょうか。
ダンツケイセイは今回も逃げて馬券に絡みたいでしょう。
コーディエライトは逃げたいでしょうが
距離不安がありますので、控えるかもしれません。
ペースのカギを握るのはダンツケイセイでしょう。
ダンツケイセイは新馬戦で超スローで逃げましたが
キレ負けしてしっかりと差されて３着でした。
なので今回は未勝利戦のような、４コーナーで引き付けて
そこから早めに仕掛けて、最後粘るような競馬をしたい所でしょうね。
ラップが速くなったところでしっかりと付いていくためのトップスピード
そして最後の1Fを粘り切るためのスタミナが必要でしょう。
ペースとしてはトップスピードと粘りの問われるスローを想定します。
位置取りは前の方が有利だと思います。
有力馬各馬の能力・適性・状態について
レースレベルとしては少しレベルの低い２歳Ｇ３戦
ペースとしてはトップスピードと粘りの求められるスロー
この二つを想定しながら、各馬について考えていこうと思います。
今回はこちらの４頭を分析します。
- フロンティア
- ムスコローソ
- テンクウ
- 穴馬(グランデウィーク)
フロンティア
新馬戦で勝利したアドマイヤアルバはその後
中京２歳Ｓ(ＯＰ)で２着。勝ち馬と差のない競馬をしましたね。
トップスピードは今回のメンバーで一番優れていると思いますし
控えても強い競馬が出来そうなタイプですね。
ただ新馬戦の馬体はかなり完成度が高かったですし
今後活躍していくかといわれると微妙なところです。
強いとは思いますが、抜けて強いとは思いません。
ムスコローソ
前走はスローペースでしたが、超スローというほどではなかったですね。
仕掛けどころもそれなりに速かったですし、スタミナも問われる流れでした。
最後の１Ｆで他の馬が失速していく中、この馬だけはむしろ伸びる感じ。
新馬戦のメンバーとは格が違いましたね。かなり強い馬だと思います。
新馬戦の２着馬リンシャンカイホウはその後未勝利戦を圧勝。
新馬戦のレベルも低くなさそうですし、この馬はかなり強いと思います。
馬体を見てもまだまだ緩く、筋肉も少ない状態でした。
今回仕上げて来たら、突き抜けることも可能でしょう。
テンクウ
前走は新馬らしい超スロー戦でしたが
この馬は先行していい上りを使って勝利という形でした。
良い勝ち方ではありましたが、インパクトは正直薄いですね。
今回の出走メンバーで唯一過去に33秒台を使っている馬ですが
それが逆に人気している原因のように思えます。
新馬戦の時の馬体もいい感じでしたし
伸びしろという意味でも、あまり重視できないですね。
グランデウィーク
データ記事で取り上げたグランデウィークですが
新馬戦のタイムがやはり遅すぎますね。
まともに競馬するとどこまで強いのかと期待していますが
同時にまともに競馬出来るのか？と心配でもあります。
ただ調教を見ると、あまり器用ないタイプには思えませんし
福島から新潟マイルに変わるのは、確実にプラスだと思いますけどね。
新馬のタイム、そしてトップスピード能力を考えると
あくまで、穴馬として馬券に加えておきたい感じですね。
重視したいのはこの馬
メンバーの中で力が抜けていると思うのはムスコローソ。
新馬戦の走りからは、かなり上の所までいけそうな気がしますし
予想オッズでは単勝4倍台ですから、普通に買いたいです。
フロンティアも印は入れるべきだと思います。
テンクウは少し軽視気味で行きたいですね。
穴馬としてはグランデウィークや
新馬1200mで強い走りをしていたラインギャラントもおすすめ。
ラインギャラントの新馬戦の上りは最速で、34.9でした。
上り２位は35.7。上りが段違いに速いですよね。
4角で大きく膨れるロスがあっても、勝ち切りましたし
馬体を見る限り距離延長もこなせると思います。
全く人気しないでしょうから、大穴馬としてですね。
以上、新潟２歳ステークスの展開＆適性予想でした！
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そして今週は、どこの予想情報も「キーンランドC」に注目していますが、
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