本日のSKB競馬予想ではCBC賞2017の脚質、前走クラス・レースなどの基本的なデータを見ていきたいと思います。
メラグラーナ、シャイニングレイ、アルティマブラッドなど5歳世代が人気になりそうですが、軽斤量の3歳世代も怖いレースですよね。ハンデ戦ですから慎重に予想したいですね。
CBC賞2017
基本データ分析
今週はラジオNIKKEI賞とCBC賞が行われます。CBC賞の方はスプリント戦ですね。
CBC賞と言えば昨年はレッドファルクスが上がり32.7という末脚を見せ、豪快に差し切りました。何度見てもあのレースは抜けて強かったですね。
その後スプリンターズSも制して、高松宮記念、安田記念でも馬券に絡んでいますし、このCBC賞がきっかけでかなり出世した感じがします。
そして今年もこれからが楽しみな馬が一頭参戦しています。それは5歳牝馬のメラグラーナです。
高松宮記念では3番人気に推されながら10着に大敗しましたが、これは完全に馬場が悪かったせいでしょう。かなり胴の長い馬なので、荒れた馬場は合わないタイプだと思います。
今は梅雨の時期ですし、CBC賞も馬場状態次第では厳しい戦いになるかもしれませんね。個人的なイメージではその先のスプリンターズSで好走するタイプかなと思っています。
それでは、ここらへんでCBC賞のデータを見ていきたいと思います。コースやレースの傾向を掴んでいきましょう!
※「TARGET frontier JV」を利用
データは過去5年分、または過去10年分を集計
脚質データ
- 中京芝1200m脚質データ
- 中京芝1200mの特別戦脚質データ
- CBC賞脚質データ
- 脚質データまとめ
前走データ
- 前走クラスデータ
- 前走レースデータ
- 前走レース的注目馬
中京芝1200m脚質データ
短距離戦なので逃げ馬はかなり成績が良いです。ただ回収率はそれほど抜けて高くはありませんね。
先行馬と中団馬の複回値がかなり高いですし、逃げ馬から中団馬までなら十分狙えるレースと言えそうです。
後方馬はかなり厳しい成績。昨年のレッドファルクスですら、中団からの差し切りでしたから、後方から追い込んでくるのは容易ではないでしょう。
中京芝1200mの特別戦脚質データ
特別戦になると逃げ馬の信頼度がグッと下がります。クラスが上がると逃げ切ることは難しくなっていくようです。
全クラスと比べると中団馬や後方馬にもチャンスが広がった感じがします。複回値が最も高いのはなんと中団馬です。差し馬でも十分に勝負になります。
CBC賞脚質データ
CBC賞に限定すると、逃げ馬が強いですね。さらに先行馬も強いです。複回値を見ても前に行ける馬に妙味がありそうです。
中団馬も勝負にはなりますが、回収率が低く妙味はありません。後方馬は展開の助けが必要だと思います。
勝ち馬を見ると逃げ~後方馬までそれぞれ出ていますが、元の馬の数を考えるとやはり前に行ける馬が有利です。中京芝1200mのレースと言っても、先行力が必要でしょう。
脚質データまとめ
- 中京芝1200m的には逃げ馬~中団馬まで狙える
- 特別戦に限定すると中団馬、後方馬にチャンスが広がる
- CBC賞に限定すると逃げ・先行馬が有利
CBC賞自体がスプリント重賞にしては緩いペースになりやすいので、逃げ・先行馬が残りやすいのでしょうね。
ただ重馬場になった2015年はかなりのハイペースになっていますし、馬場が悪くなった場合は注意が必要かもしれません。
前走クラスデータ
複勝率が最も高いのはG1組。高松宮記念が多いと思いますが、複回値も80と高いです。
G2組やOP特別組、1600万組も馬券に絡んでいますし、格は問われないレースと言えます。
4つのクラスの複回値はそれほど変わりませんし、どのクラスの馬でも狙えそうですね。
前走レースデータ
高松宮記念がかなり強く、勝率も複勝率も高いです。ただ回収率は控えめで妙味はありません。
その他で注目なのは阪神牝馬S組やヴィクトリアマイル組ですね。牝馬重賞から来た馬がかなり好走しています。
勝ち馬が9つものれーすから出ていますし、王道のレースはありません。どのローテーションでもOKです。
前走レース的注目馬
前走クラス・前走レースデータを見た感じ、どんなレースから来た馬でも狙えそうですね。
予想オッズではメラグラーナが1番人気となっていますが、単勝2.8倍となっているようにそこまで抜けて強い感じではありません。
冒頭でも書きましたが、馬場が悪くなると厳しいタイプですし、どうもCBC賞で好走するイメージがわきません。やはりこの馬は中山競馬場が理想でしょう。
それよりももっと狙いたいのは意外と人気していない3歳馬です。NZT2着馬のメイソンジュニアでも6番人気と控えめな人気です。今年は3歳馬が穴馬で飛び込んでくるのではないでしょうか。
メイソンジュニア、アリンナ、タイムトリップの3歳馬3頭には注意が必要かもしれません。
以上、CBC賞のデータ分析でした!
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ラジオNIKKEI賞は、ダービー終了後に行われる3歳限定のハンデ重賞。立ち位置の難しい条件であるため、やや小粒なメンバー構成になることは否めないが、前2年の勝ち馬(アンビシャス、ゼーヴィント)は、その後の重賞戦線でも活躍している。ハンデの重さを能力で払拭するか、はたまた小回り適性やハンデの軽さで能力差をひっくり返すか。一般ファンにはジャッジが難しいレースとなるが、各馬の能力差さえ正確にジャッジできればオイシイ馬券を掴めるレースとなる。
そして、同日行われる中京のCBC賞もハンデ戦。昨年は後にスプリンターズSを勝利するレッドファルクスが制覇したものの、当時は一介のダートのオープン馬に過ぎず、レースは10万馬券決着となった。サマースプリントシリーズの1戦に組み込まれているだけに、ボーナスが絡む“ヤリ”“ヤラず”などといった思惑もレース結果に大きく影響してくる。ラジオNIKKEI賞と同様に、このレースも、マスコミから入手できる情報だけで馬券検討をするには限界のあるレースだと言っていい。
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