本日のSKB競馬予想は京王杯スプリングカップ2017のデータ分析予想をします!
昨年の京王杯SC、スワンSと1400mでは他を寄せ付けない強い走りをしてきたサトノアラジンだけでなく、レッドファルクスも参戦しましたね!かなり面白いレースとなりそうです!
京王杯SC2017
データ分析
京王杯スプリングカップと言えば、1400m戦。1400mと言えば1400m巧者。
1200mでもなく、1600mでもない。スプリンターでもマイラーでもない。1400m巧者が今年も活躍するのでしょうか。
1番人気に支持されそうなサトノアラジンはまさに1400m巧者ですよね。マイルでは一歩足りない競馬が続いていますが、この距離になると別馬に変わります。
さらにスプリンターズS覇者であり、高松宮記念3着馬のレッドファルクスも参戦。他にもいい馬が揃いましたし、非常に見ごたえのあるレースになりそうです。
それではそんな京王杯SCのデータを見てきましょう。
※「TARGET frontier JV」を利用
- 京王杯SC枠順別成績データ
- 東京芝1400m枠順成績データ
- 前走クラス別成績データ
- 前走レース別成績データ
- 脚質別成績データ
- 最後の注目データ
(1400m巧者を狙え!)
こちらの6つを見ていきます。
京王杯SC
枠順別成績データ
(過去10年分)
勝ち馬を見てみると4枠より内から2頭、5枠より外から8頭出ています。外枠の方が勝ちやすいと言えます。
複勝率を見ると6枠・7枠の数値が非常に高く、馬券内という意味でも外枠が有利ですね。
回収率を見ると1枠・2枠は単複共に数値が低いです。回収率的にも外枠に妙味がありそうです。
しかし気を付けたいのは8枠はそこまで活躍していないこと。外過ぎてもダメなようです。
東京芝1400m
枠順別成績データ
(過去5年分)
勝率を見ると1枠の数値が非常に高いです。さらに1枠は複勝率もトップ。1枠はコース的にはかなり有利と言えます。
7枠・8枠は勝率・複勝率共に数値が低いですし、コース的には内枠有利と言えます。
レース的には外枠有利。コース的には内枠有利となっていて、どちらを重視するか非常に迷いますが、フラットと見てよいのではないでしょうか。
逃げ・先行なら内が理想ですし、差し・追込みならば中・外が理想でしょう。
前走クラス別成績データ
(過去10年分)
G2戦なので1600万クラス以上の馬が出走していますが、前走レースのグレードが上がるほど成績が上がっていきます。
最も成績が良いのはG1組。勝率9%、複勝率24%は素晴らしい数値ですし、回収率も悪くありません。
G2組も勝率6.5%、複勝率22.6%と成績は良く、さらに単回値153、複回値87と回収率的にも妙味があります。
1600万組は出走頭数は14頭と少ないですが、4頭も馬券に絡んでいて、回収率はどのクラスよりも高い数値です。穴馬としてはここでしょう。
G1組、G2組を中心に考えつつ、1600万組で面白そうな馬がいたら狙いたいですね。
前走レース別成績データ
(過去10年分)
・主な前走レース
高松宮記念組が非常に好成績です。回収率も高いですし、同レースの馬は重視したいですね。
ダービー卿CT組はあまり活躍していません。加えて今年のダービー卿CTはレベルが低い気がしますし、軽視するのが妥当かもしれません。
東京新聞杯組は5頭出走して4頭馬券に絡んでいますから、注意ですね。東京巧者には期待できます。
脚質別成績データ
(過去10年分)
勝率14.3%、複勝率28.6%と非常に成績が良いのは5歳馬。勝ち馬10頭の内6頭はここから出ています。
4歳馬はあまり成績が良くありません。基本的に軽視したいですね。6歳馬や7歳以上の馬も活躍していますし、ベテラン馬にも注目です。
今年はサトノアラジン、レッドファルクスと6歳馬の有力馬が集まりました。この年齢になると衰えが出てくる馬も多いので、その判断はしっかりとしたいですね。
最後の注目データ
(1400m巧者を狙え!)
今までデータ記事を書いてきた経験上、1400mのレースは1400m巧者が大体活躍しています。
今年もサトノアラジンを筆頭にスプリンターでもなく、マイラーでもない感じの馬が集まりましたね。
そこで見ていただきたいのがこちらのデータ↓
・前走距離別データ
前走距離別のデータですが、複勝率が25%と非常に高いのはやはり前走1400mを走った馬。単回値165、複回値208と回収率も申し分ないです。
前走1400mの馬には注意ですし、そこで勝っていたり、強い走りを見せていたら尚更注意でしょう。さらに前走違う距離を走っていても、過去に1400mで好走した馬にも注意です。
1400m巧者
- サトノアラジン
- トーセンデューク
1400m巧者かも
- グランシルク
- ダッシングブレイズ
- トーキングドラム
- ヒルノデイバロー
- ロサギガンティア
これらの馬には注意したいですね。
以上、京王杯SCデータ分析でした!
さて、最後に今週から無料メルマガとSKRの配信方針を変更となります。
<G1週>
G1以外の重賞を無料メルマガにて配信
例:今週であれば京王杯スプリングカップ、来週であれば平安ステークス
<通常週>
2重賞ある場合は1つはブログで、もう1つは無料メルマガにて予想配信
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無料メルマガでの配信をやめ、平場レースは全てSKR、もしくはオンラインサロン予想に統合します。
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2.平場も買いたい方→「1」+SKR
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