本日のSKB競馬予想はNHKマイルカップ2017の基本データ分析予想をします！
NHKマイルカップの見どころと言えば、やはり牡馬、牝馬、両方の世代トップのマイラーが激突するところでしょう。楽しみですね。そして４月のデータ予想ですが、回収率1000%越えを達成しました。詳細は本文に書きたいと思います。
天皇賞・春2017
データ的最終予想の結果
天皇賞・春は馬券的には非常に堅い決着でしたが、レース的には素晴らしいものでしたね。
ディープインパクトが出したレコードタイムを10年以上の時を経て、同じく武豊騎手がキタサンブラックとともに更新しました。感動しましたね。
そしてデータ的最終予想の結果ですが
１着 キタサンブラック 印◎
２着 シュヴァルグラン 印○
３着 サトノダイヤモンド 印▲
とこのように堅い決着だったものの、印は上位３頭で順番も完璧に的中しました。
買い目は三連複９点推奨でしたので、配当は610円とガミってしまいましたが、個人的には三連単24点で3780円的中しましたので、それでいい感じになりました笑。
元々高配当が狙えるレースではないと感じていましたし、９点に抑えて正解でしたね。
先週の天皇賞・春で４月のＧ１は全て終わりました。自分のデータ予想ではＧ１しか予想していませんので、４月は４レース予想しました。
・4月2日 大阪杯
印６点 ◎△▲ 印的中
買い目20点 買い目不的中
・4月9日 桜花賞
印７点 ▲☆◎ 印的中
買い目49点 買い目的中
→116910円払い戻し
・４月16日 皐月賞
印６点 ▲△無 印不的中
買い目11点 買い目不的中
・４月30日 天皇賞・春
印７点 ◎○▲ 印的中
買い目9点 買い目的中
→610円払い戻し
予想結果はこんな感じでした。買い目は合計89点で、払い戻しは117520円ですから、買い目通りの点数を買った場合の回収率は1320％ぐらいです。
桜花賞が出来過ぎた感じがありますが、それでも４レース中３レースで印的中したのは、自分で見てもなかなか・・・と思いますね笑
回収率1000%を超えたことは嬉しいですが、４月は４月、５月は５月の気持ちでやっていきたいと思います。１つ１つのレースを丁寧にという自分のスタンスを守っていきます。
NHKマイルＣ2017
基本データ分析
さあ、それでは気持ちを切り替えてNHKマイルのデータを見てきましょう。
このレースは馬券的にも妙味がありそうだと考えています。（少なくとも天皇賞・春よりは・・・）。楽しみですね。
※「TARGET frontier JV」を利用
- NHKマイルＣ枠順別成績データ
- 東京芝1600m枠順別成績データ
- 前走クラス別成績データ
- 前走レース別成績データ
- 脚質別成績データ
- 最後の注目データ
(今年は牝馬が勝つ可能性が高い！？)
こちらの６つを見ていきます。
NHKマイルＣ
枠順別成績データ
(過去10年分)
勝ち馬を見てみると４枠より内から５頭、５枠より外から５頭出ています。外枠の方が出走頭数が多いですが、それを含めても枠順の有利不利はあまりなさそうですね。
複勝率を見ても内枠有利、中枠有利、外枠有利という感じはありません。東京マイルのレースらしく、どの枠からでも馬券に絡めるレースと言えそうです。
ただ複回値を見ると、５枠より外は全て100を超えています。妙味があるのは外枠の馬かもしれません。
東京芝1600m
枠順別成績データ
(過去5年分)
勝率を見てみると外枠の方が数値が高いですね。コース的には外枠の方が勝ちやすいと言えます。
複勝率を見ると内中外で有利不利はありません。レースデータと同様にどこからでも馬券に絡めるということでしょう。
回収率を見るとやはり５枠より外の数値が高く、外枠の方が妙味がありそうです。
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前走クラス別成績データ
(過去10年分)
出走馬のほとんどがＯＰ特別組か重賞組となっています。３着以内に入る馬に関しては、ほとんど重賞組ですね。
重賞組の中でも最も成績が良いのはＧ１組。勝率・複勝率はかなり高く、何と言っても高回収率。前走Ｇ１で大敗した馬がここで人気落ちして好走するのかもしれません。
Ｇ２組も高回収率ですが、勝率・複勝率などはＧ１組に劣っています。Ｇ３組は成績は一番良いですが、なぜか回収率が低いです。妙味はあまりなさそう。
前走レース別成績データ
(過去10年分)
・主な前走レース
出走馬が最も多いのはニュージーランドＴ組。勝率６％、複勝率13％なので成績は良くありませんが、単回値124、複回値121は驚異です。人気薄で入るのでしょうね。
注目の桜花賞組や皐月賞組は成績がかなり良いですし、回収率も抜群に高いです。前走Ｇ１組には注意ですね。
その他では毎日杯組、スプリングＳ組などが好走しています。ファルコンＳ組はあまり成績が良くありません。
脚質別成績データ
(過去10年分)
逃げ馬が過去10年で３勝しています。強い逃げ馬には注意ですね。
先行馬、中団馬、後方馬の複勝率はそこまで変わりません。東京マイルらしく、どの位置取りからでも勝負になります。
後方馬は勝率が６％もありますし、回収率もかなり高いです。軸にするにはさすがに不安ですが、重視はしたいですね。
最後の注目データ
(今年は牝馬が勝つ可能性が高い！？)
毎年ＮＨＫマイルカップでは皐月賞組などの牡馬と、桜花賞組などの牝馬が熱い戦いを繰り広げます。
そこで今回は牡馬と牝馬に分けた成績を見ていきたいと思います。まずは牡馬からご覧ください↓
・NHKマイルＣでの牡馬の成績
出走馬の数で言うと９割は牡馬なんですよね。過去10年で159頭も出走していますが、勝率・複勝率はそこそこ。複回値は107と高いです。
続いては牝馬を見ていただきたいと思います↓
・NHKマイルＣでの牝馬の成績
牝馬は過去10年で21頭出走しています。勝率・複勝率は牡馬より高いですし、回収率も抜群に高いです。NHKマイルカップでは牝馬はあまり人気しないんですよね。
近年好走した牝馬は昨年の勝ち馬メジャーエンブレムや一昨年の２着馬アルビアーノなどです。
今年は桜花賞４着馬のカラクレナイと５着馬のアエロリットなどが参戦していますが、メジャーエンブレムやアルビアーノなどと比べても、実績は十分だと思います。
牝馬が強い世代と言われていますし、牝馬の中でもトップクラスの馬が参戦してきましたから、今年も牝馬が勝つかもしれませんね。
そこまで人気しないようなら、重視すべきかもしれません。
以上、NHKマイルカップの基本データ分析でした！
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