本日は高松宮記念2017のデータ分析予想をします！
Ｇ１馬レッドファルクスが抜けている印象を受けますが、シュウジ、ソルヴェイグ、レッツゴードンキ、メラグラーナなどの重賞馬も数多く参戦しています。非常に難解なレースですが、うまく予想して馬券を組み立てることができれば、リターンが大きそうなレースです。
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高松宮記念2017
レースデータ分析
こんにちは。SKB競馬予想副管理人のかーるです。
今年の高松宮記念はあまりメンバーが揃っていないと書かれているのを、様々なところで見かけます。
たしかにビッグアーサー、ミッキーアイル、アルビアーノなどがいた昨年の高松宮記念に比べると、今年は寂しいですね・・・
もちろんＧ１戦なので注目なことは確かですが、見ていて面白いレースというよりは、馬券的に面白いレースではないでしょうか。
非常に予想力、馬券力の問われるＧ１と言えそうです。
それでは本日もデータを見ていきましょう。
※「TARGET frontier JV」を利用
- レース枠順別成績データ
- コース枠順別成績データ
- 前走クラス別成績データ
- 前走レース別成績データ
- 年齢別成績データ
- 最後の注目データ
(毎年堅くなるレース！だけど今年は・・・？)
こちらの６つを見ていきます。
高松宮記念
枠順別成績データ
(過去10年分)
勝ち馬を見ると、４枠より内から７頭、５枠より外から３頭出ています。内枠の方が勝ちやすいレースと言えます。
ただ１枠からは勝ち馬が一頭も出ていませんので、そこは気を付けたいですね。理想は２枠だと思います。
複勝率を見ると２枠・３枠の数値が高いですが、８枠の数値も高いです。馬券に絡む分には内外で有利不利はなさそうです。
中京芝1200m
枠順別成績データ
(過去5年分)
勝率を見ると内外で有利不利はなさそうです。複勝率を見ると３枠・４枠・５枠の数値が高く、中枠が有利と言えそうです。
回収率的にも極端な枠よりは真ん中に近い枠の方が成績が良いですし、中枠有利です。
中京コースは外枠有利なコースですが、芝1200mは短距離戦ですし、基本的に内枠有利。二つの要素が合わさって、結果的に中枠有利となっているのかもしれません。
前走クラス別成績データ
(過去10年分)
高松宮記念は非常に堅くなりやすいレースです。なのでどのクラスも回収率は控えめです。
好走馬が出ているのはほとんど重賞組です。Ｇ１戦ですからこれは当然ですね。ＯＰ特別組や1600万組が通用する舞台ではありません。
出走馬のほとんどがＧ３組で、３着以内馬もほとんどがここから出ています。阪急杯、オーシャンＳ、シルクロードＳの３つですね。
前走レース別成績データ
(過去10年分)
・主な前走レース
出走頭数が多いのは阪急杯組、オーシャンＳ組、シルクロードＳ組の３つです。
３つの中で最も成績が良いのはシルクロードＳ組。回収率も最も高いです。続いては阪急杯組。成績は良いですが、回収率がそこまで良くありません。
３つの中で最も成績が悪いのはオーシャンＳ組。勝率・複勝率は他の二つと比べると半分以下で、回収率ももちろん低いです。
年齢別成績データ
(過去10年分)
最も成績が良いのは５歳馬。勝率12.2％、複勝率26.5％は非常に優秀ですし、回収率もトップです。
７歳以上の馬も３勝しています。今年はレースのレベルが低そうですから、ベテラン馬の激走の可能性がありそうです。
４歳馬は意外と活躍できていません。６歳馬もイマイチな成績。
５歳馬が強いレースですね。
最後の注目データ
(毎年堅くなるレース！だけど今年は・・・？)
前走クラスの所でも触れましたが、高松宮記念は毎年堅くなるレースです。人気馬が強い走りを見せることが多いレースなんですよね。
こちらのデータをご覧ください↓
・人気別成績データ
こちらは人気別の成績データですが、１番人気～３番人気の回収率が非常に高いです。それに比べて４番人気以下の回収率は単9、複53と非常に低いです。
過去データ的には高松宮記念は堅いレースです。
・・・しかし今年の高松宮記念はどうでしょう？
これほどまでにメンバーが揃わなかった、高松宮記念はなかなかないですよね汗
過去10年の高松宮記念が堅めだったのは、キンシャサノキセキ、ロードカナロアなどの圧倒的な存在がいたから、さらにハクサンムーン、ミッキーアイルなどの強い馬がいたからです。
今年のメンバーに絶対的な存在はいません。
レッドファルクスはスプリンターズＳ勝ち馬でスプリントＧ１馬ですが、前走が香港なので状態面が不安です。さらに２番人気になるのは、どの馬かも検討がつきません。
過去データ的には高松宮記念は堅いレースですが、今年の高松宮記念はちょっと特殊だと考えています。過去のデータとは違う結果になるかもしれませんね。
以上、データ分析でした！
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春のスプリント王決定戦となる高松宮記念。
ここ10年、1番人気で勝ったのはビックアーサー、ロードカナロア、キンシャサノキセキ、スズカフェニックスの4頭いるが、平均配当は馬連で7180円、3連複1万8450円、3連単11万3980円と波乱が多い。特に3連単では10万馬券を超える特大馬券が3度出ているように、二桁人気の伏兵が4頭馬券に絡んでいる。
昨年の覇者ビッグアーサーは筋挫傷のため同レースを回避、シルクロードＳを連覇したダンスディレクターも骨折で戦線離脱、一昨年の覇者エアロヴェロシティも回避となり、確固たる軸馬が不在でどの馬にもチャンスはありそうだ。
Ｇ１レースなど注目度が高いほど、陣営は本音を口にしないし、馬主の建前で当たり障りのないコメントをマスコミに伝えるだけ。「状態がいいので良い競馬になりそう」「展開向けば上位争い」などと言ったコメントが紙面上に載るが、本音を語る陣営はほぼ皆無と言っていいだろう。
何故なら、ビッグレースは賞金が高く、その賞金はノドから手が出るほど欲しい賞金でもあり、わざわざ自らの作戦を公の場で話すメリットがないからである。しかし、各関係者と長年のお付き合いがあり、親密な関係にある競馬セブンの情報班は、公にはならない陣営の本音を聞き出しているのだ。
マスコミは混戦必至と一般ファンを煽るだろうが、競馬セブンでは「断然1強」と断言できるだけの裏情報を入手済！騎手・調教師・馬主・生産関係者と太いパイプを持ち、公にはならない裏情報を入手できる競馬セブンだからこそ、極秘情報を入手可能。今回無料登録をして頂いた方には情報は勿論のこと最終ジャッジの『高松宮記念・３点勝負』を特別公開。情報配信は天候・馬場状態など、馬券に直結するありとあらゆる要素を加味したうえでジャッジするため、レース当日13：30頃の配信となるのでそれまでお待ち頂きたい。
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