本記事ではダイヤモンドステークス2017の予想をしていきます!芝3400mの長距離レースなので非常に見ごたえがありそうです。
ダイヤモンドステークス2017にはステイヤーズSを2連覇して、長距離界でトップに君臨しているアルバートや、昨年のステイヤーズSではそのアルバートと着差0.0だったファタモルガーナ、さらにフェイムゲームも出走登録しています。
斤量次第ではアルバートを倒す馬が出てくるかもしれません!
ダイヤモンドステークス2017
最終予想(2/18更新)
印 | 馬番 | 馬名 |
◎ | 07 | フェイムゲーム |
◯ | 12 | アルバート |
▲ | 01 | ファタモルガーナ |
☆ | 11 | プレストウィック |
△ | 06 | ジャングルクルーズ |
ダイヤモンドステークス2017はこちらで勝負予定です!!
見解と考察
◎ フェイムゲーム
今年で4年連続出場ですね。それだけでも素晴らしいと思いますが、連対率100%という驚異的な数値ですし、年齢的な衰えを感じなくはないが長距離は切れ味というよりは適性と経験が生かされるところ。その点でいえば、この人気に甘んじているこの馬に妙味あり。
◯ アルバート
能力的には上位だし軸でもよいと思っていましたが、やはり初めての舞台ですしここが目標かというと違うので、その点を踏まえて対抗にしました。
【自信度】★★☆
こちらも軸、印上位陣も問題ないと思いますので勝負レースとします。
【参考】自信度設定
今年から自信度レベルをわかりやすく3つにしています。基本的に軸の選考の
仕方で自信度を決めます。また、そこから相手がどれくらいの頭数や選んだ紐が
どれくらいすんなり決まったかによって自信度を決めています。
自信度★☆☆
推奨レース(パドック次第で買う程度)
自信度★★☆
通常勝負レース
自信度★★★
金額増加で大勝負!!
【推奨買い目】
<馬連>
◎ - 印 4点
<3連複>
◎ - ◯ - 印 3点
以上、ダイヤモンドステークス2017の予想でした!なお、昨日アップしたデータ記事は下記となりますのでご参考にください!
ダイヤモンドステークス2017
データ分析(2/17更新)
こんにちは。SKB競馬予想副管理人のかーるです。
それでは続いてデータ分析の方を見ていきましょう。
※「TARGET frontier JV」を利用
- レース枠順別成績データ
- コース枠順別成績データ(今回は省略)
- 前走クラス別成績データ
- 前走レース別成績データ
- 年齢別成績データ
- 最後の注目データ
(生粋の長距離馬より、中長距離馬が狙い目!)
こちらの6つを見ていきます。
ダイヤモンドS
枠順別成績データ
(過去10年分)
枠順的に好走馬が多いのは8枠・1枠の二つです。極端な枠でも好走できますし、むしろ有利ですね。
特に内枠有利、外枠有利といった感じはありませんし、3400mと言っても東京コースなので枠順の有利不利はなさそうですよね。
ちなみに東京芝3400mではダイヤモンドSのみ行われています。他のレースが行われていませんので、コース枠順別データは省略します。
前走クラス別成績データ
(過去10年分)
複勝率を見てみると、意外なことに条件戦馬の数値が高いです。1000万下組は複勝率約23%、1600万下組は約30%と、どちらも優秀です。
OP特別組は複勝率約15%、G2組は約20%と、OP組の馬の複勝率は条件戦馬よりも低いです。基本的にどのクラスの馬でも長距離適性さえあれば好走できるレースです。
ただ今年はアルバート、フェイムゲーム、ファタモルガーナなど長距離重賞だけでなく、中長距離重賞でも、そこそこ走るぐらいの馬が揃っています。
ハンデ戦と言っても、条件馬には厳しいレースになりそうですね。
前走レース別成績データ
(過去10年分)
・主な前走レース
万葉Sは複勝率約14%、ステイヤーズSは複勝率約20%というように、長距離レースから来た馬はあまり馬券に絡みません。
それよりもメンバーレベルの高い中長距離重賞から来た馬の方が良く馬券に絡みます。例えば日経新春杯などですね。
その他では、迎春Sや早春S組などもかなり馬券に絡みます。
年齢別成績データ
(過去10年分)
長距離レースなので毎年高齢馬が多く参戦しますが、今年も9歳馬のファタモルガーナ、同じく9歳馬のトーセンレーヴなど参戦しています。
しかしデータを見てみると、7歳以上の馬はあまり成績が良くありません。最も成績が良いのは一番若い4歳馬。全てにおいて優秀な成績です。
意外と若い馬が強いレースなので気を付けたいですね。特に勝ち馬に関しては4・5歳馬が多いです。
最後の注目データ
(生粋の長距離馬より、中長距離馬が狙い目!)
ダイヤモンドSは長距離戦のレースなので、当然長距離実績のある馬を重視したくなりますよね。ただそこが落とし穴・・・
まずはこちらのデータをご覧ください↓
・前走距離別成績データ
(下は2200m~2500mの個別データ)
こちらは前走距離別成績データです。最初に2500m以上の所をご覧ください。複勝率は約20%で、複回値は63・・・とあまり成績が良くありません。前走長距離を走った馬はダイヤモンドSではあまり好走しないんですよね。
それよりも前走2100m~2400mの馬の方が成績が良く、複勝率25%、複回値は98となっています。
データ画像の下の4行は2200m~2400mの馬のデータですが、どの距離から来た馬も優秀な成績ですよね。特に2500mから来た馬は狙い目だと思います。
さらに前走2200m~2500mの馬の中で、前走5着以内に入った馬に限定すると・・・
・前走2200m~2500mで5着以内馬のデータ
複勝率は約40%、複回値は135と非常に成績が良くなります。
前走長距離馬よりも、前走中長距離馬(2200m~2500m)の方が、狙い目なのは覚えておきたいポイントです。
今年の有力どころで言えば、アルバート、カフジプリンス、フェイムゲームなど。
人気薄で言えば、フジマサエンペラー、プロレタリアなどです。
以上、データ分析でした!
ダイヤモンドS2017
有力馬分析(02/13公開)
こんにちは。SKB競馬予想副管理人のかーるです!
今週は久しぶりのG1であるフェブラリーSで盛り上がりそうですが、こちらのダイヤモンドステークスも見ごたえがありそうです。
ダイヤモンドステークスは東京芝3400mで行われるレースです。実は東京芝3400mで行われるレースはこのレースだけなんですよね。
これだけの長距離だと、他の距離よりも騎手の腕が非常に問われると思いますが、個人的に長距離で気を付けたい騎手は武豊騎手と北村宏司騎手です。武豊騎手はペース配分が絶妙ですし、北村宏司騎手も実は長距離が非常に得意なんですよね。
馬の走りだけでなく、騎手の動作やアクションを見ると、長距離のレースはより面白くなると思います。楽しみですね。
分析する有力馬3頭
- アルバート
- フェイムゲーム
- ファタモルガーナ
3頭すべて出走するかわかりませんが、出走するならば人気してくると思います。特にアルバートは1番人気になるでしょう。
それではアルバートから見ていきましょう。
アルバート
- 前走 有馬記念(G1) 7着
- 2走前 ステイヤーズS(G2) 1着
- 3走前 アルゼンチン共和国杯(G2) 2着
- 4走前 天皇賞・春(G1) 6着
- 5走前 日経賞(G2) 4着
ステイヤーズSを2連覇した長距離界の星であるアルバート。
長距離ではもちろん強いのですが、有馬記念やアルゼンチン共和国杯などの2400m付近の重賞でも好走できるほどの力の持ち主です。
今年のダイヤモンドSに有馬記念で7着には入れる馬、天皇賞・春で6着には入れる馬がいるかどうかを考えると、この馬しかいないですよね。
ダイヤモンドSはハンデ戦なので、相当な斤量を背負わされると思いますが、それでもこの馬ならば勝つことできると思います。
あとは状態面をどの程度まで上げてきているかでしょう。
注目レース
2走前 ステイヤーズS(G2) 1着
昨年のステイヤーズSは長距離らしいスタミナの求められる流れでした。
アルバートはスタートに失敗して位置取りが後ろになりましたが、4角ではすでに手ごたえ抜群で最後は粘るファタモルガーナをきっちり差し切りました。
着差は0.0でしたが走りを見ると、アルバートの方が力があるのは明らかです。
アルゼンチン共和国杯の走りを見ると、東京コースもいけそうです。ここは逆らえない一頭になってくると思います。
フェイムゲーム
- 前走 ジャパンカップ(G1) 17着
- 2走前 アルゼンチン共和国杯(G2) 5着
- 3走前 宝塚記念(G1) 17着
- 4走前 天皇賞・春(G1) 8着
- 5走前 ダイヤモンドS(G3) 2着
ダイヤモンドSは3回出走して2-1-0-0のフェイムゲーム。レースとの相性だけならメンバーで抜けた存在です。
天皇賞・春で2着に入ったことのある馬ですし、長距離G3なら力も上位だと思いますが、近走は大敗が目立ちますね。しかしアルゼンチン共和国杯では5着に入っていますし、7歳馬でもまだまだ衰えていないと思っています。
アルバートとのハンデ差次第ではこの馬が豪快に差し切る可能性もあると思います。
注目レース
2走前 アルゼンチン共和国杯(G2) 5着
アルゼンチン共和国杯にフェイムゲームが出走した時は、流れが緩くなればまず無理だろうな・・・と思っていましたが、スローな中5着と健闘。
アルバートは57キロ、フェイムゲームは58キロを背負っていましたし、着差も0.3とわずかなので、ダイヤモンドSという得意の舞台でなら、逆転は可能でしょう。
全盛期並みに走ればアルバートに負けないと思いますし、7歳馬だからと言って衰えていると判断するのは危ないと思います。
ファタモルガーナ
- 前走 ステイヤーズS(G2) 2着
- 2走前 京都大賞典(G2) 9着
- 3走前 天皇賞・春(G1) 7着
- 4走前 ダイヤモンドS(G3) 3着
- 5走前 ステイヤーズS(G2) 7着
ステイヤーズSでは前で最後まで粘り込み、アルバート本命の方をヒヤッとさせたファタモルガーナ。
昨年のダイヤモンドSでも3着に入っていますし、前走のステイヤーズSでは2着・・・と有力馬として問題ないよう見えます。
ハンデ戦ですし、アルバートやフェイムゲームに比べたら斤量に恵まれると思うので、ここはチャンスだとも思います。
ただ個人的に東京コースはあまり向いていないと思います。昨年のダイヤモンドSはちょっと特殊なレースでしたし、単純に直線の長いコースより、短いコース向きかと。
もう9歳馬ですし、切れ味勝負になれば危ういと思います。
注目レース
前走 ステイヤーズS(G2) 2着
ステイヤーズSはまさに理想的な競馬をしていました。ただ最後はアルバートに差されてしまいました。着差は0.0でしたが、力の差は歴然だと考えています。
ステイヤーズSはファタモルガーナの得意流れでしたし、ダイヤモンドSも同じような長距離らしい流れになれば、もちろんチャンスはあると思います。
ただアルバート、フェイムゲームとは単純に力の差が大きいと思います。
3頭を分析しましたが、アルバートとフェイムゲームは状態面次第で勝ち負け。ファタモルガーナは得意な流れになれば馬券内というイメージです。どちらか言えばフェイムゲームの方が仕上げてきそうですし、そちらに心が傾いています。ただアルバートも・・・迷いますね。
以上、有力馬分析でした!
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エ女王杯(G1) 2万0680円的中
京王杯AH(G3) 1万9430円的中
京王杯2歳S(G2) 1万6080円的中
セントウルS(G2) 1万5990円的中
エプソムC(G3) 1万5090円的中
紫苑S(G3) 1万4590円的中
きさらぎ賞(G3) 1万4180円的中
ラNIKKEI賞(G3) 1万3040円的中
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