今週は東海ステークス2017の予想をしていきます!
中京ダート1800mというタフなコースで行われる、この東海ステークス。
(更新:1/22 買い目を追記しました!)
2017年の東海ステークスには、G13着2回の実績馬であるアスカノロマン。
新馬戦(芝)の5着以外は8回連続で馬券に絡んでいる安定感抜群の4歳馬である
グレンツェント。その他にも、ピオネロやミツバなどダートの強豪が参戦!
さらに芝馬のラストインパクトも参戦と、見ごたえのあるレースになりそうです。
東海ステークス2017
有力馬分析
こんにちは。SKB競馬予想副管理人のかーるです!
今年の東海ステークスですが、強い馬が集まりましたね!さすがG2戦です。
ただメンバーを見ると、実績的にはアスカノロマンが抜けていると思います。
なんと言っても、G1チャンピオンズCでの3着が素晴らしいですよね。
しかも昨年の東海Sの覇者でもあります。中京ダート1800mという舞台が
よほど合うのでしょう。このコースでは逆らえない一頭なのかもしれません。
しかし安定感抜群の4歳馬グレンツェント、芝からダートに転向してから
素晴らしい走りを見せているピオネロ、さらにOP2連勝で力が付いてきた
ミツバなども出走登録しています。
昨年の東海Sよりもメンバーが揃った印象がありますし、アスカノロマンに
とっても簡単に勝てるレースではないと思います。
分析する有力馬3頭
- アスカノロマン
- グレンツェント
- ピオネロ
本日はこちらの3頭を分析していきます。ピオネロにするかミツバにするかで
迷いましたが、予想オッズではピオネロが3番人気なんですよね。
それではアスカノロマンから見ていきたいと思います。
アスカノロマン
- 前走 チャンピオンズC(G1) 3着
- 2走前 みやこS(G3) 14着
- 3走前 マイルチャンピオンS(G1) 4着
- 4走前 帝王賞競争(G1) 6着
- 5走前 平安S(G3) 1着
チャンピオンズCでは10番人気でしたが、見事3着に好走したアスカノロマン。
中京ダ1800mは3回走っていますが、1着2回・3着1回(G1の前走)と得意の舞台。
グレンツェント、ピオネロなど、これからダート界で活躍していく馬たちとの
勝負になりますが、得意のこのコースでは負けられない所だと思います。
チャンピオンズC、平安Sのような厳しい流れの中で、前で粘る形がベストだと
個人的には思っています。
注目レース
前走 チャンピオンズC(G1) 3着
昨年のチャンピオンズCは逃げ馬・先行馬には厳しい流れのレースでした。
しかしアスカノロマンは先行しながら3着に粘りこみ、勝ち馬との着差は0.1秒。
得意の中京ダート1800mだったことを考えても、非常に強い走りでしたよね。
並みの先行馬ならバテてしまう流れで、この馬は粘ることができるので、
「逃げ馬が序盤から飛ばす」、「道中で捲る馬が出てくる」のような形は、
アスカノロマンとっては絶好の流れではないでしょうか。
ペースが落ち付きそうならば、平安Sのようにアスカノロマン自身が、
逃げても良いと思いますし、そこは鞍上の考え方次第でしょう。
ただみやこSのようなスローになると、この馬の持ち味を発揮できないまま
レースが終わってしまう可能性もあると思います。
<PR>≪東スポコラムでお馴染み!≫
血統スナイパー境和樹が教える1点
血統スナイパー境和樹が3連系が主流となっているの競馬予想を一刀両断!
今週【アメリカJCC】で買うべき穴の単複1点を無料公開!
グレンツェント
- 前走 師走S(OP) 1着
- 2走前 みやこS(G3) 2着
- 3走前 レパードS(G3) 1着
- 4走前 ユニコーンS(G3) 3着
- 5走前 青竜S(OP) 1着
ダート戦ではまだ、馬券外になったことのない安定間抜群のグレンツェント。
2走前の古馬重賞でも2着に入っていますし、師走Sでは単勝1.5倍の断然人気
でしたが、しっかりと勝ち切りました。OP戦ではさすがに格が違いましたね。
ダート1800mであればどんな展開でも対応できそうですし、それは成績の
8回連続馬券内が物語っています。
あとはG1馬たちと戦ってきたアスカノロマンや、ピオネロとの力関係だけ。
4歳馬の意地を見せてほしいですね。
注目レース
前走 師走S(OP) 1着
古馬と戦ったのはまだみやこSと師走Sの2戦だけですが、スローのみやこS、
ハイペースの師走Sとタイプの全く違うレースで強い走りを見せることが
できました。今後も堅実に馬券内に好走し続けてくれるのではないでしょうか。
師走Sでは3歳馬で56キロを背負っていましたが、4角ではじっくりと構えて
直線ではしっかりと伸びるというまさに強い馬のレースでした。
重賞でも強い走りを見せてくれると思います。
ピオネロ
- 前走 シリウスS(G3) 2着
- 2走前 BSN賞(OP) 1着
- 3走前 白川郷S(1600万) 1着
- 4走前 下鴨S(1600万芝) 8着
- 5走前 名古屋城S(1600万芝) 3着
ダート戦に挑んだ3走前から、まだ連を外していないピオネロ。芝では少し
物足りないレースが続いていましたが、ダートに路線変更して覚醒しました。
アウォーディー、レッツゴードンキなど芝馬がダートに転向して成功する
パターンが最近目立ちますよね。
スタート良し、二の脚良しなタイプで、グレンツェントと同じく安定感抜群。
シリウスSで重賞でも通用することがわかりましたし、今後のダート界で
注目すべき馬の一頭だと思います。
注目レース
前走 シリウスS(G3) 2着
シリウスSでは道中力んでいて、鞍上がなだめながらの追走していました。
最後の直線でも少し不利があったようですし、様々な悪い要因が重なりました。
しかし結果は2着。力はしっかりと示せましたね。
中京ダート1800mは初めてですが、タフなこのコースがピオネロにはピッタリ
ではないかと考えています。
あとは休養明けなので、状態面をしっかりと確認したいですね。
現在の予想オッズでは1番人気単勝2.5倍アスカノロマン、2番人気単勝2.6倍
グレンツェント、3番人気単勝5.0倍ピオネロとなっています。
3頭どの馬も力のある馬です。あとは状態面次第でしょう。
以上、有力馬分析でした!
東海ステークス2017
予想オッズ(1/20更新)
現時点の予想オッズはこちら。
アスカノロマン 2.5倍
グレンツェント 2.7倍
ピオネロ 5.0倍
ミツバ 11.0倍
ロワジャルダン 11.7倍
インカンテーション 13.5倍
ほぼ2強オッズですね。ただダートで強い競馬が続いているピオネロが入りそう。
おそらく当日もこんなオッズにはなりそうですが、よく巷で言われるように
2強並び立たずになるのか、それとも伏兵が台頭するのか。
現状の見立てとしては4番人気以後はもうすこしばらけるかなーと思いますが、
現代競馬は買い方も含めて、オッズとの勝負という観点が非常に重要なので、
単勝だけではなく連系のオッズもきちんと見ていき、よい馬券を買う、
それを繰り返すことが将来的な回収率の向上にもなりますので、
当日はにらめっこになりますねw 予想オッズは随時更新していきます。
東海ステークス2017
最終追い切り考察(1/20更新)
本日は10倍を切る予想オッズの3頭を考察したいと思います。
アスカノロマン
最終追い切り評価:A
1/18 栗東CWコース
馬場:重 状態:馬なり
83.5 66.6 52.9 39.7 13.5 馬場6分目
前走のチャンピオンズカップの最終追い切りよりも時計がよくなっており、
状態自体はさらによくなっていそうですね。
中京では大きく崩れていなく、2−0−1−0と素晴らしい成績ですし、
この調教状態をみれば、中心視で良さそうですね。大崩れはしないと思う。
グレンツェント
最終追い切り評価:B
1/18 美浦南Wコース
馬場:良 状態:末一杯
68.7 53.7 39.7 13.5 馬場8分目
ハイレベルな去年の3歳のなかでダートで安定した成績を残してきた同馬ですが、
東京大賞典を制したアポロケンタッキーに惜しくも負けたみやこステークスを
みていても、十分の能力の高さを感じるし、状態も悪くなさそうなので、
こちらも期待できそうですね。正直荒れる要素は調教からはしないですね。
横山典騎手が騎乗予定で、「ぽつん」や「奇想天外な騎乗」をするんじゃないかと
不安な部分がありますが、重賞で有力馬に乗った時の怖さは十分あるので
そこらへんが読みにくい騎手ではありますよね。
グレンツェント自体は難しい馬ではなさそうなので、テン乗りでも問題ないと
思っておりますが果たしてどういう乗り方をしてくるか。
ピオネロ
最終追い切り評価:B
1/18 栗東CWコース
馬場:重 状態:一杯
82.9 67.5 52.9 39.0 12.1 馬場7分目
時計自体は若干悪化してはいるものの全体時計は悪くないですし、状態維持と
みております。ダート転向後は強いレースをしていますが、まだまだ底が
見えていないですし、ここでも怖い存在ですね。ただ過剰人気しそうな気も
するので、2強を優先的に考えるとすると多少割り引いて考えたいですね。
以上、最終追い切り考察でしたー。
<PR>東海S⇒フェブラリーSの前哨戦として行われるようになって5年目。
今週末はこの“秘密兵器”を含めた、東海Sで厚く狙いたい
『1点』を特別に無料公開する。
▼東海Sの◎−穴1点馬券を無料で見る▼
東海ステークス2017
データ分析(1/21更新)
それでは続いてデータ分析の方を見ていきましょう。
※「TARGET frontier JV」を利用
- レース枠順別成績データ
- コース枠順別成績データ
- 前走クラス別成績データ
- 前走レース別成績データ
- 年齢別成績データ
- 最後の注目データ
(差し馬を狙え!前走の上りに注目。)
こちらの6つを見ていきます。
東海ステークス
枠順別成績データ
(過去10年分)
過去の東海ステークスで最も3着以内馬が出ている枠は8枠です。7枠も
3着以内馬が多数出ていますし、外枠に注意だと思います。
ただ1枠・3枠からも好走馬が出ていますし、そこまで内外にこだわる
必要はないのかもしれません。あえて言うならば、中枠が不利だと思います。
中京ダート1800m
枠順別成績データ
(過去5年分)
中京ダート1800mの方を見てみると、こちらは3枠~5枠の複勝率が低く
なっています。コース的にも中枠はあまり良くないようですね。
最も勝率・複勝率が高いのは2枠です。回収率も高いですし、2枠に入った
馬には気を付けた方が良さそうです。
レース的にも、コース的にも中枠は不利なようです。内か外かハッキリした
枠の方が良いと思います。
前走クラス別成績データ
(過去10年分)
出走馬の多くはG3組、OP特別組ですが、勝率・複勝率ならばG3組が優秀。
回収率ならばOP特別組が優秀です。
しかしOP特別組の方の回収率は2008年の13番人気で勝利したヤマトオリオンが
大きく影響しています。この馬を除いてみると単回値28、複回値32となります。
OP特別組は勝率・複勝率も低いですし、あまり狙わない方が良さそうです。
G1組、G2組の出走は少ないですが、勝率・複勝率・回収率が非常に高いので
出走していたら積極的に狙いたい所です。
今年で言えばアスカノロマンやロワジャルダン、カゼノコが前走G1組です。
(ちなみにラストインパクトも前走G1組です。前走芝のジャパンCです笑)
前走レース別成績データ
(過去10年分)
最も出走数が多いのは前走アンタレスS組ですが、これは東海Sが5月に
行われていた時のデータですね。今は1月開催なので、あまり参考になりません。
そう考えると・・・前走レース別成績データはあまり参考になりませんね。
ただ東京大賞典組やジャパンカップダート組の成績が非常に良い感じですし、
前走グレードの高いレースに出走した馬には、期待しても良いと思います。
年齢別成績データ
(過去10年分)
年齢としては断トツで5歳馬が強いです。勝率・複勝率は抜けて高いですし
回収率も抜群に高いです。
しかし今年の5歳馬はモズライジンとモントベーネのみ。どちらも人気薄だと
思います。飛び込んで来たら面白いですねー!
今年はアスカノロマンとグレンツェントがかなり人気を背負いそうですが
6歳馬も4歳馬もあまり成績が良くありません。
過去データ的には、4歳・6歳馬よりもむしろ7歳以上馬の成績が良いです。
最後の注目データ
(差し馬を狙え!前走の上りに注目。)
東海ステークスのポイントは、ダート戦にしては差しが非常に決まること。
まずはこちらのデータをご覧ください↓
・東海ステークスの脚質別データ
脚質別データですが、中団馬の所に注目!。単回値・複回値が非常に高いです。
前有利のダート戦でありながら、勝ち馬の半分は中団馬となっていますし、
回収率を見ると差し馬を狙いたくなりますよねー。
ただ気を付けたいのは後方馬は全く馬券に絡まないということ。後ろの馬を
やみくもに狙うのではなく、最低限のポジションを取れる感じが理想ですね。
・中団馬の前走脚質・上り3F別データ
↑こちらは中団馬をさらに前走脚質・上がり3F別に分析したものです。
まずは脚質の所ですが、3着以内の馬はほとんど平地・中団と平地・後方の
所に固まっています。とくに平地・後方の所からは6頭も馬券に絡んでいます。
この平地・後方の馬とはつまり、前走後方から競馬していたけど、今回は少し
前に行って中団から競馬した馬です。
簡単にまとめますと、東海ステークスでは前走後ろから競馬をしていて、
尚且つ、今回も後ろから競馬した馬が好走しているということです・・・
(理想としては前走後方→今回中団ですね。)
さらに上り3Fの所を見ると、前走上り1位の馬が非常に好成績となっています。
つまり上りの出せる生粋の差し馬・追込み馬が、この中京ダート1800mという
差しの効きやすいコースを利用して好走するということではないでしょうか。
今年のメンバーで生粋の差し馬・追込み馬と言えそうなのは・・・
- カゼノコ
- カラクプア
- メイショウウタゲ
- ロンドンタウン
あたりでしょうか。
どの馬も人気薄ですが、中京ダート1800mならば可能性はあると思います。
以上、データ分析でした!
東海ステークス2017
予想と買い目(1/21更新)
印 | 馬番 | 馬名 |
◎ | 01 | アスカノロマン |
◯ | 16 | ロワジャルダン |
▲ | 08 | グレンツェント |
☆ | 09 | ピオネロ |
△ | 5,10 |
東海ステークス2017はこちらで勝負予定です!!
見解と考察
◎ アスカノロマン
状態も問題ないし、中京コース適性、能力ともにこの馬からでよいでしょう。
明け4歳というところもあってか、グレンツェントが1番人気になっていますが
能力的にはアスカノロマンのほうがまだ上だと思いますので、ここから入ります。
◯ ロワジャルダン
勝ちきれない競馬が続いていますが、徐々に状態は戻ってきていると
思いますし、オッズも手頃なので対抗において勝負したいと思います。
【自信度】★★☆
ガチガチの決着が十分ありますが、絞って勝負したいと思います。
【参考】自信度設定
今年から自信度レベルをわかりやすく3つにしています。基本的に軸の選考の
仕方で自信度を決めます。また、そこから相手がどれくらいの頭数や選んだ紐が
どれくらいすんなり決まったかによって自信度を決めています。
自信度★☆☆
推奨レース(パドック次第で買う程度)
自信度★★☆
通常勝負レース
自信度★★★
金額増加で大勝負!!
【推奨買い目】
<馬連>
◎ - 印 5点
◎ - ◯▲☆ 3点(買い足し)
<3連単>
◎ - ◯▲☆ - 印 12点
▲☆ - ◎ - 印 8点
基本は馬連ですが3連単も買う予定です!
以上、東海ステークス2017の予想でしたー!
2000名突破!好調!無料メルマガのお知らせ
阪神カップ、京都金杯、フェアリーステークスと無料メルマガ限定で配信した
予想が3連勝!以下、的中画像です!
8700円投資で102720円回収!回収率1180%!!
配信予定はこちらのとおりです!ぜひご登録ください!
無料メルマガ配信予定
1/21(土)平場予想検討中
1/22(日)平場予想検討中
平場レースでよいのがあれば配信いたします!
みなさま登録お待ちしております!
【メルマガのご登録はこちらのバナーをクリック!】
※登録完了のメールがこない場合は迷惑メールフォルダへ届いている可能性が
ありますので、「@skbmagazine.com」のドメイン指定解除をお願いします。
どのようなメルマガか?のはこちらをご確認ください!<紹介ページはこちら>
<PR>━━━━━━━━━━━━━━━━━
■第34回 東海S(G2)■
自信のペナルティ付き!
もし、この東海Sを3点で獲れなければ2017年の全GIレースを無料配信!
━━━━━━━━━━━━━━━━━
2013年に1月の中京に移行され過去4年の好走馬からは、次走フェブラリーSを
勝った13年グレープブランデー、15年コパノリッキーを輩出。
昨年もアスカノロマンが本番を7番人気で3着に入るなど占う意味でも
非常に重要なレースとなる。今年は暮れの結果から新勢力の台頭が目立つだけに、
メンバー的にも将来性を加味したジャッジが鍵になる。
あとは各馬のローテーションも予想に大きく影響してくる。
例年通りフェブラリーSへ向う馬が多いだろうが、そういった馬は先を見据えた
仕上げで挑むだけに、タフな中京コースで最後に甘くなる可能性もある。
伏兵馬で注意したいのが、距離適性・賞金面・ここを使って休養、条件勝ち上がりの
昇級初戦など理由は様々だが、フェブラリーSを視野に入れていない馬達だ。
すでに競馬セブンは「この馬の場合フェブラリーSで上位に入るより、
東海Sの方がチャンスはある。東海SはG2だから賞金的にもこっちの方が
稼げる」と、ここに狙いを定めている陣営がいるという情報も掴んでいる。
今回初めて無料で登録された方には、直前の情報・天候・馬場状態の全てを
加味した最終ジャッジ『馬連3点勝負』を、レース当日に13:30頃メ—ル配信。
無料でこんな情報が!?と驚愕の最終ジャッジをどうぞお楽しみに!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
■第34回 東海S(G2)■
自信のペナルティ付き!もし、この
東海Sを3点で獲れなければ
2017年の全GIレースを無料配信!
━━━━━━━━━━━━━━━━━