マイルチャンピオンシップ2016の出走予定馬短評・まとめはこちらです!
https://skbkeibayosou.com/2016/11/16/3278/
こんにちは。かーるです。
本日はマイルチャンピオンシップ2016の有力馬分析をしっかりとしていきます。
マイルの絶対王者モーリスが天皇賞・秋を制したことで、このマイル戦線の
レベルの高さが証明できましたが、同時に絶対王者モーリスがいないので
メンバー的には混戦模様のレースですね。サトノアラジン、フィエロなどの
お馴染みのメンバーや、ヤングマンパワーやロードクエストなどの新しい勢力。
さらにミッキーアイルという短距離馬も参戦。馬券的にも面白くなりそうです。
記事を書いている現時点では武蔵野Sとデイリー2歳Sの2重賞は終わってますが
エリザベス女王杯と福島記念はまだ終わっていない、そんな日曜の午前にこちらの
出走馬分析記事の方を書いています。
武蔵野Sですが、データ記事の方で「個人的にはカフジテイクのあの末脚なら
ここでも通用しそうな気がしています。」と最後に控えめに書いたのですが、
結果は3着に入りましたね。最後の直線で伸びてくるときは少し興奮しました。
そして2着馬はゴールドドリーム。こちらも斤量56キロながら頑張っていました。
ただ・・・勝ち馬はタガノトネール! 昨年の2着馬がまさかここでくるとは。
三連単は15万越えの大型馬券でしたから、当たった方は素晴らしいですね。
荒れると言えば、今回の記事のマイルCSも混戦模様でかなり荒れそうですよね。
状態次第ではここで挙げた3頭が一頭も馬券に絡まないということもありそうです。
さて、それではその3頭の有力馬を見てきましょう。
マイルチャンピオンシップ
2016有力馬分析
- サトノアラジン
- ヤングマンパワー
- ミッキーアイル
今回はこちらの3頭を分析します。
サトノアラジン
- 前走 スワンS(G2) 1着
- 2走前 安田記念(G1) 4着
- 3走前 京王杯SC(G2) 1着
- 4走前 ダービー卿CT(G3) 3着
- 5走前 香港C(G1) 11着
京王杯SCなどのG2で強い走りを見せているのですが、G1では少し及ばず。
個人的には1600mよりも1400mがちょうど良いのかなと思ったりもしています。
残念ながら1400mのG1はありませんので、マイルで強い走りをするしかない!
スワンSでの走りは強いの一言でしたし、ダンスディレクター、アルビアーノ
フィエロなど倒したメンバーもかなりレベルが高い馬です。はたしてマイルCSで
勝利し、マイラーであることを証明できるでしょうか。
注目レース
前走 スワンS(G2) 1着
5カ月休養明けで挑んだスワンSでしたが、本当に素晴らしい走りでした。
このスワンステークスは京都1400mらしい坦々とした流れだったのですが
こういう流れの方がサトノアラジンの良さを生かせるような気がします。
安田記念はスローすぎましたし、ペース的なことからも、厳しくなりやすい
1400mの方が好走できているのかもしれません。マイルCSの流れ次第では
突き抜けてもおかしくないと思います。
ヤングマンパワー
- 前走 富士S(G3) 1着
- 2走前 関屋記念(G3) 1着
- 3走前 多摩川S(1600万) 1着
- 4走前 谷川岳S(OP) 2着
- 5走前 福島民報杯(OP) 2着
現在3連勝中、しかも5連続連対中なので当然ですが、出馬表が綺麗ですw
ただ3連勝の中身をよく見てみると、一つ目多摩川Sは1600万戦でしたし、
二つ目の関屋記念は、夏の重賞で一線級の馬たちは出走していませんでした。
そして富士Sはスローペースの中、上手く前目に付けての勝利と言う感じで
イマイチインパクトに欠ける勝ち方ではあります。はたしてG1で通用するか?
注目レース
前走 富士S(G3) 1着
2走前の関屋記念と前走の富士Sは同じG3でしたが、メンバー的には、
ダノンプラチナ、イスラボニータ、ロードクエストなどが参戦していた
富士Sの方が揃っていたように思います。スローな流れになり前の馬有利な
流れになったことは確かですが、これだけのメンバーを最後寄せ付けなかった。
それだけでも十分価値はあると思います。
ミッキーアイル
- 前走 スプリンターズS(G1) 2着
- 2走前 高松宮記念(G1) 1着
- 3走前 阪急杯(G2) 1着
- 4走前 香港スプリント(G1) 7着
- 5走前 スプリンターズS(G1) 1着
スプリンターズS、高松宮記念2着馬がマイルの頂上決戦にまさかの参戦。
ただ1400mの阪急杯、1600mのNHKマイルCを制している馬ですから
期待する方も少なくないでしょう。マイルで短距離のスピードで逃げると
必ず差されてしまうと思うので、うまくペースを落とせるか次第だと思います。
注目レース
3走前 阪急杯(G2) 1着
最近の出走したレースで1200mでないのはこの阪急杯のみ。強い走りでしたが
前半3Fは33.8と33秒台で駆け抜けていました。はたしてマイルでうまくペースを
落とすことが出来るのかどうか? ミッキーアイルが好走できるかどうかも
重要ですが、ミッキーアイルの作り出すペースで好走できる馬を予想することも
重要だと思います。厳しい流れなら差し・追込み馬に流れが向くかもしれません。
以上、有力馬3頭を分析しました!
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このレースは秋のマイルチャンピオンを決定する1戦として組まれている。
だが近年はマイル路線のレベル低下によって、マイラーとは異なる別路線組の
活躍が目立つ。そのため自分の中のイメージを現代の流れにフィット
させなければいけない。
15年3着イスラボニータ
14年3着グランデッツァ
13年1着トーセンラー
例えばこの3頭の名を見てどのような事が思い浮かぶだろうか。
少なくとも「生粋のマイラー」という言葉は出てこないのではないかと思う。
イスラボニータは皐月賞馬。グランデッツァはスプリングS1着⇒皐月賞1番人気、
トーセンラーにいたってはマイルの倍ほどの距離がある菊花賞の3着馬である。
過去には前述した中距離路線からの転向組だけではなく、スプリント王
ロードカナロアの安田記念制覇というケースもあった。
実際に、ここ10年で【前走天皇賞秋組】は4勝。しかも総出走が明らかに
少ないのだ。天皇賞秋などの王道路線を選択できるだけの実力馬が、
マイル路線に参加すると、地力の違いで好走してしまうということもある。
その馬自身にある程度のマイル適性があったというケースの方がその割合は
多いかもしれないが、マイルは根幹距離でありながらも他路線からの侵略を
受けやすい。しかしこれは逆転の発想である。世界のマイル王と呼ばれた
モーリスは、2000m参戦の際に距離不安を囁かれていた。
しかし結果から言うと、天皇賞秋を完勝できる実力の持ち主であった。
マイルを独立した路線と考える時代が終わりつつある。つまり、このレースを
「別路線組」などと区切ってしまう事が間違いなのである。
競馬セブンは創業19年、徹底現場主義にこだわり関係者と太いパイプを
構築してきた。そのためレースへの勝負気配。陣営の思惑も多方面から
情報が入ってくる。これらの事前に入手した関係者をベースに、あとは
直前情報・天候・馬場状態を加味したうえで最終結論を出すわけだ。
今年は唯一勝負情報が集中している馬がいる。能力的にも上位であることは
間違いなく、情報がここまで集中していることからこのレースの軸は鉄板級。
確信の◎からあとは相手探しだけ。この最終ジャッジに興味のある方は、
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