本日は菊花賞2015のデータ観点から
リアルスティールは軸馬としてどうか?
好走する可能性はどうなのか?を
みてみたいと思います。
あとnetkeibaのニュースでましたが、
ゴールドシップはジャパンカップから有馬記念ラスト!の
ルートでいくみたいですね。
ファンが多い馬だけに無事に走り終えて、
種牡馬になってほしいですね。
馬券の狙いは有馬記念かなーw
さすがにジャパンカップは相当な先行策に出ない限り、
厳しいと思いますし、ここを取りにくるというよりは
グランプリ制覇しての引退が種牡馬価値もあげそうですしね。
しかしゴールドシップというある意味で面白く、
ニュースになり、ファンも多い馬が引退した後は
どんな馬が出てくるのでしょう。。
今年のクラシック勢は牡馬・牝馬ともに二冠馬と
なりましたが、牡馬代表格のドゥラメンテは故障。
ミッキークイーンは牝馬の代表格になる器は
十分にありますが、競馬界を代表する器になれるかは未知数。
競馬界を盛り上げるスターホースが出てきてほしいなーと
思う今日この頃ですが、プラティニは金銭授受を認めるし、
ああいう夢を砕くような行動は本当にやめてほしいですね。
競馬界も大量の金が動く村社会。
ひとつ間違えばどっかの地方競馬みたいに八百長だなんだと
ファンを裏切るような利権が絡んだ不正行為が行われかねないもの。
最近競馬をはじめたうちの会社のやつみたいに
「自分が予想した馬がブッチ切りで1着になるのを
考えると仕事が集中できません!!」と
ある意味でけしからんくらいのワクワク感を
与え続ける競馬界でいてもらいたいですよね。
・・・。
・・・。
なんかこれ以上書くと文句ばっかになりそうなんで
やめておきますw
ちなみにこの競馬を始めたばかりのこの子は
こんな私のいうことを着実に実行し、
かなり利益を出してます。見習いたい・・。
すこしでもその運が欲しいw
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では本題に戻りまして、菊花賞のデータ考察いきます。
1.前走のレース別成績(過去10年)
やはり神戸新聞杯組が圧倒的に有利ですね。
今年もメンツやレースを見る限りは神戸新聞杯組のほうを
上に取りたいので、あまり逆らうことはしなくて
よいかなーと思いますが、神戸新聞杯組だけか?というと
それ以外の組から適性がありそうな馬がでているので、
鵜呑みにはしないほうがよいですね。
2.直近出走の芝2200m以上での着順別成績(過去10年)
3000メートルという長丁場なだけに2200以上を経験、
かつ馬券内にきていないとなかなか厳しい。
とはいえ、なかなか2200以上の舞台も限られるので、
経験している馬がすくないのもありますが、
このデータに合致するのはこちらの6頭。
キタサンブラック(セントライト記念)
ジュンツバサ(セントライト記念)
ミュゼエイリアン(セントライト記念)
リアファル(神戸新聞杯)
リアルスティール(神戸新聞杯)
スティーグリッツ(1000万条件)
神戸新聞杯、セントライト記念、1000万の条件戦の
3つに絞られますね。
1番目のデータに絞れば、リアファル、リアルスティールのみに
絞られるの軸としてはリアルスティールは信頼できそうはありますね。
ではリアルスティールにとって順風満帆か?というと
そうでもないデータがあります。
ディープ産駒にとっての鬼門か!?
いまやどの馬柱をみても「父:ディープインパクト」を
みないことがないくらい、大種牡馬になりましたが、
芝の3000m以上のレースではディープ産駒は
未だに勝ち星がない・・。
もちろん開催数が少ないのもありますが、
この舞台ならではのスタミナが求められることが
大きな要因ではないでしょうか。
下部にある京都コースの平面図をみてみるとわかるとおり、
4mの勾配があります。
<参考>
中学生のときによく部活の練習で坂ダッシュを
(いま思えば坂路調教ですねw)させられていたのですが、
登りより降りのほうが疲労感半端ないんですよね・・。
(私は登山はしませんが、登山も降りるときが
つらいっていいますしね。)
で、この4mの勾配を京都3000はスタートから
2回もまわります。
1回目はスタート直後、かつ大歓声のスタンドに
向かっていきますので、ここで掛かってしまうと
体力をかなり削られます。
そしてコーナーをまわって、2回目を迎えるわけですが
展開的にここから加速していく馬が多いですよね。
直線のキレというよりは、この坂をくだりつつ、
長く脚を使えるスタミナが求められるので、
ディープ産駒にとっては鬼門になっているのかも
しれませんね。
今回も多くのディープ産駒がいますので、
馬自体のスタミナを見極めないとですね。
(こういうときに血統っていいですよねw)
ちなみに「長距離は騎手で買え!」といいますが、
京都3000でみると、武豊騎手や岩田騎手といった
経験値が高い騎手がくるので判断基準に騎手の要素は
いれておいたほうがいいですね。
関東馬の勝利なるか!?
2002年から関東馬の菊花賞勝利がない・・。
今回の登録馬のなかで関東馬はこちら。
ジュンツバサ
タンタアレグリア
ブライトエンブレム
マッサビエル
ミュゼエイリアン
このなかには人気になりそうな馬もいますが、
他のデータと照らし合わせても、頭固定や
軸とするにはちょっと考慮したほうがよさそうです。
いろいろとデータをみてみましたが、
今回の菊花賞は大荒れもあるんじゃないかと見ています。
なんせ予想オッズの上位陣がこの舞台を好走できる!
という信頼感があまりない。
となれば、人気やオッズだけではない調教だったり、
騎手の上手さというのも考慮しなければいけないですが、
現時点で軸にしたい筆頭の馬はこちら。
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いつでも信頼できる騎手のひとり。
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長距離適性もあるし、ここは期待できますね!!
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