思い出に残る共同通信杯といえば・・。いろいろと思い浮かびますが、ゴールドシップと
ディープブリランテのレースで、馬単1点で仕留めたのはもう3年前のレースですね。
ということで、本日は共同通信杯のデータを紐解いてみます。
共同通信杯 JRA公式データ
まずはこちらのデータから。
JRAのオープンクラスで3着以内に入った経験の有無別成績(過去10年)
経験の有無 成績 勝率 連対率 3着内率
あり 9-8-7-27 17.6% 33.3% 47.1%
なし 1-2-3-64 1.4% 4.3% 8.6%
これをみるに、オープン以上で馬券内に入った馬=能力がある馬が圧倒的有利。
まー、重賞なのであたり前ですね。ただし、この年齢は一気に成長することもあるので、
鵜呑みにはできません。
続いてこちらのデータです。
前走の条件別成績(過去10年)
前走の条件 成績 勝率 連対率 3着内率
JRAの重賞 6-6-5-24 14.6% 29.3% 41.5%
オープン特別 3-3-2-16 12.5% 25.0% 33.3%
500万下 1-1-3-29 2.9% 5.9% 14.7%
新馬 0-0-0-3 0% 0% 0%
未勝利 0-0-0-12 0% 0% 0%
地方競馬のレース 0-0-0-7 0% 0% 0%
これも似たような切り口ですが、前走が重賞の馬が好走する可能性が高いというデータ。
そして、最後このデータをみてみましょう。
JRAの芝1800m以上のレースで3着以内に入った経験の有無別成績(過去10年)
経験の有無 成績 勝率 連対率 3着内率
あり 10-7-8-52 13.0% 22.1% 32.5%
なし 0-3-2-39 0% 6.8% 11.4%
舞台が1800mということもあり、1800m以上の成績がないときつい結果になっているのがわかります。
とりまとめ
前走重賞orオープン以上&3着以内&1800m以上実績
ということになります。
これに該当する馬はこちら。
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この全てに該当する馬はこの1頭しかいないんですよね。
休み明けなのが気になりますが、軸筆頭候補ですね。