本日は京都牝馬Sの予想オッズを考えてみます。
と、その前に最近仕事をしていて、よく思うのが「結果」はなぜ「結果」になったのか?です。
まー、働いている上で利潤を追うわけですから、「結果」=「利益」でなくてはなりません。
けど、「結果」≠「利益」のときがありますよね。
どちらの結果にせよ、やはり「原因」を探ることが重要です。
では、「原因」を紐解いてみると「行動内容」と「その行動をすることで予測する結果」が
果たして望んでいる結果に結びついていたか?を探らねばなりません。
さて、競馬に置き換えてみると少し話が難しくなりますw
なぜか?
「行動内容」=調教、臨戦過程 などで外部評価ができるのですが、後者は当事者でないと
わかりません。この調教をすることで、1着を狙えると思っていたか?次を狙えると思っていたか?
この2者択一だけではないですが、この2つだけでもだいぶ違いますよね。
番記者ではないので、そんな調教師の状況は読めませんがいろいろとそこを考慮してみるのが、
的中への近道となりそうです。
さて、考え方をまとめてみたところで、予想オッズを考えてみましょう。
人気 馬名 予想オッズ
1 キャトルフィーユ 2.8
2 ウリウリ 3.0
3 アロマティコ 7.1
4 レーヴデトワール 9.1
5 トーセンソレイユ 9.7
ここまでが10倍台のオッズです。これをみてどう思います?
オープン以降、この時期に結果を残せていない馬ばかりがこんなオッズになっているんです。
まだ最終追い切りをみていないので、なんとも言えませんが調教時計や、やり方をきっちり
判断すれば、この予想オッズが正しいのかそうではないのか?
いわゆる血統や馬柱が作り出した過剰人気ではないかが読み解けそうです。
ちなみに現時点で全く買いたくない馬はこちら。
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当日G1とかあるともっと過剰人気になって美味しいことになると思いますが、
正直ここを取りにきているとは思えないですし、このメンツなら上位にくると思いますが、
掲示板がよいところではないでしょうか。