本日は2018年青葉賞の
データ分析予想をしていきます！
想定オッズではルメール騎手騎乗予定の
オブセッションが１番人気となっています！
データ的に、信頼できるのでしょうか？
本日もしっかりと確認していきます！
青葉賞2018
データ分析予想
青葉賞はダービーと同じ
東京芝2400mで行われるレースですが
このコースは強い馬がしっかりと上位に来ることが多い。
2400mをこなすスタミナ、最後の直線でのスピード
どちらも必要なので、大レースにふさわしい舞台です。
今年の参戦馬を見てみると・・・
シクラメン賞を圧勝した後に
皐月賞に挑み大敗したオブセッションが
想定オッズでは１番人気となっています。
元々走りが不器用なタイプでしたし
中山コースの最内枠はこの馬には厳しかった。
東京コースでなら伸び伸び走れそうですね。
しかしそもそもシクラメン賞のレベルは
かなり低そうですよねー・・・
この馬がどれほどの力を持っているのか？
その見極めが重要になりそうです。
ライバルとなりそうなのは
共同通信杯２着馬のサトノソルタス
アザレア賞組を圧勝したスーパーフェザー
この２頭でしょうか。
それでは本日もデータを見ていきます。
- 人気、配当
- 枠順、脚質
- 前走レース、前走クラス
・データは過去10年分
(配当データは過去5年分)
・着別度数(1着- 2着- 3着- 着外/頭数)
人気、配当データ
人気 着別度数
１番人気 5- 1- 2- 2/ 10
２番人気 1- 1- 1- 7/ 10
３番人気 0- 0- 1- 9/ 10
４番人気 1- 3- 1- 5/ 10
５番人気 0- 1- 1- 8/ 10
6～10人気 3- 4- 3- 40/ 50
11～人気 0- 0- 1- 65/ 66
過去10年で１番人気馬が５勝。
しかし２番人気、３番人気馬の成績は
そこまで良くありません。
6～10番人気の穴馬がかなり馬券に絡みますが
11番人気以下になるとさすがに厳しいようです。
そこそこの穴馬なら、チャンスがあります。
年 馬連配当 三連複配当 三連単配当
2017年 780円 3190円 8440円
2016年 1940円 2540円 14890円
2015年 1190円 2920円 12990円
2014年 4990円 12190円 138430円
2013年 30590円 40730円 428430円
比較的堅めに収まることが多いようで
特に近３年は堅い決着となっています。
やはり東京芝2400mといった感じでしょうか。
注目馬
１番人気想定のオブセッション
中穴となりそうなディープインラブ
ゴーフォーザサミット、シルヴァンジャーなど
枠順、脚質データ
枠番 着別度数
１枠 1- 2- 0-15/18
２枠 1- 2- 0-15/18
３枠 2- 1- 1-14/18
４枠 2- 1- 1-15/19
５枠 1- 1- 3-15/20
６枠 1- 2- 0-17/20
７枠 1- 1- 2-22/26
８枠 1- 0- 3-23/27
内外で有利不利はありませんが
３枠～５枠の複勝率が少し高いです。
中枠が有利なのかもしれません。
勝ち馬もすべての枠から出ています。
脚質 着別度数
逃げ 0- 1- 0- 9/ 10
先行 2- 2- 0- 28/ 32
中団 5- 5- 9- 56/ 75
後方 2- 2- 1- 42/ 47
ﾏｸﾘ 1- 0- 0- 1/ 2
逃げ、先行馬の成績は悪いです。
中団馬の成績が非常に良く、差し馬の活躍が目立ちます。
後方馬も馬券に絡みますし、前目に行く馬よりは
中団より後ろでじっくりと構えるタイプを狙いたい所。
注目馬
差し馬のオブセッション、サトノソルタス
スーパーフェザーなど
穴馬ならシルヴァンジャー、ノストラダムスなど
前走レース、前走クラスデータ
前走レース名 着別度数
アザレア賞 3- 0- 1- 4/ 8
弥生賞 2- 1- 0- 4/ 7
毎日杯 2- 0- 1- 7/10
山吹賞 1- 2- 1-14/18
若葉Ｓ 1- 0- 0- 9/10
水仙賞 1- 0- 0- 6/ 7
大寒桜賞 0- 3- 2- 1/ 6
500万下 0- 2- 2-24/28
すみれＳ 0- 1- 1- 3/ 5
スプリングＳ 0- 1- 0-15/16
ゆきやなぎ賞 0- 0- 1- 6/ 7
未勝利 0- 0- 0-10/10
伏竜Ｓ 0- 0- 0- 5/ 5
(データ数5以上のレース)
アザレア賞組、弥生賞組の成績が良いです。
意外とスプリングＳ組の成績は悪いです。
未勝利組にはさすがに厳しいレースです。
前走クラス 着別度数
新馬 0- 0- 0- 0/ 0
未勝利 0- 0- 0- 11/ 11
500万下 5- 7- 8- 71/ 91
1000万下 0- 0- 0- 0/ 0
1600万下 0- 0- 0- 0/ 0
OPEN特別 1- 1- 1- 18/ 21
Ｇ３ 2- 0- 1- 14/ 17
Ｇ２ 2- 2- 0- 20/ 24
Ｇ１ 0- 0- 0- 2/ 2
地方 0- 0- 0- 0/ 0
海外 0- 0- 0- 0/ 0
重賞やＯＰ特別組よりも
500万組の複勝率が高いレースです。
さらに500万戦でも特別戦組の成績が良いです。
アザレア賞組、山吹賞、大寒桜賞組
などには特に注目したいです。
注目馬
アザレア賞組のスーパーフェザー
弥生賞組のオブセッション、トラストケンシン
大寒桜賞組のダノンマジェスティ
スズカテイオー
山吹賞組のダブルフラット
まとめ
アザレア賞組の成績の良さが目立ちますし
アザレア賞組勝ち馬に限ると6頭中4頭が馬券内に
さらに0.1秒差以上離して勝った馬は
アドミラブル、レーヴミストラルと
どちらも青葉賞を制しています。
今年の青葉賞を強い走りで圧勝した
【スーパーフェザー】にはやはり注目でしょう。
今年のアザレア賞は、シュナイデンやドンアルゴスなど
そこそこいい馬が揃っていましたし、その馬たち相手に
あの走りならば、ここでも当然有力候補でしょう。
その他にデータ的な穴馬を挙げるとすれば・・・
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前走は適性とは違う距離への出走でしたが
かなり強いと思われる馬たちに善戦。
2400mへの距離延長は大幅プラスでしょう。
スタミナを問われる流れになれば、一発あると思います。
