こんにちは。かーるです。
本日は京阪杯2016のデータ傾向、買える枠順、年齢等を予想していきます。
今週は年末の有馬記念と並ぶ大レース【ジャパンカップ】がありますから、
どうしてもそちらに気が行ってしまいますね。ただ京阪杯や京都２歳Ｓの方も
データ的にしっかりと傾向のあるレースですから、こちらにも注目して欲しい！
本日はエイシンスパルタン、ネロ、クリスマスなどの短距離馬が参戦している
京阪杯のデータをしっかりと見てきます！
先週は東京スポーツ杯２歳Ｓとマイルチャンピオンシップがありましたが
東京スポーツ杯２歳Ｓはブレスジャーニーがきっちりと勝ちましたねー。
データ記事の方でも最後取り挙げた馬でしたので、素直に嬉しかったです。
ただマイルチャンピオンシップの方は・・・ガリバルディ非常に残念でした。
前走上り最速で届かずに負けているのに、また今回も上り最速で届かず・・・
今回はペースが流れての結果ですから、Ｇ１レベルではなかったということ
なのかもしれませんねー。
そして本日は京阪杯の記事を書こうと思います。今年の京阪杯はあまりいい馬が
集まりませんでしたね。昨年はビックアーサーが参戦していて、メンバー的にも
注目のレースでしたが、今年はそうでもなさそうです。
ただこういう強い馬がいないときの京阪杯ってめちゃくちゃ荒れるんですよ！
二桁人気の馬がバンバン絡みますし、高配当を狙える数少ないレースです。
今年も荒れそうな雰囲気がしますから、データを見て穴馬を探していきましょう！
京阪杯2016
データ傾向
- 枠順別成績データ
- 前走クラス別成績データ
- 年齢別成績データ
- 連勝中の勢いのある馬を狙いたい！
こちらの４つを見ていきましょう。
京阪杯
枠順別成績データ(過去10年)
複勝率を見ると６枠より外の枠の数値が低くなっています。また１枠も低いです。
極端な枠は良くない感じで、特に外枠は厳しいようです。
京都芝1200mは全体的に内枠が有利ですし、京阪杯でも同様な傾向があります。
１枠は少し成績が悪いですが、内枠有利と考えてよいと思います。
単勝10倍以上の馬に関しても、４枠より内から好走馬や勝ち馬がでていますね。
力のある馬でも、展開の助けが必要な馬でも、基本的に内枠が欲しい所です。
京都芝1200m
枠順別成績データ(過去10年)
既に先ほど書いてしまいましたが、コース的には内枠有利となっています。
勝率や複勝率を見ると４枠より内が有利な感じ。回収率的にも同様ですね。
最も勝ち馬が多いのは２枠。内枠でなおかつ内過ぎない感じが良いのでしょう。
前走クラス別成績データ
（過去10年分）
前走ＯＰ組の出走馬が95頭と断トツに多いですが、勝率や複勝率はイマイチ。
回収率的にもあまり狙えそうにありません。
前走Ｇ２組も36頭と多く出走していますが、こちらは複勝率が非常に高いです。
単回値・複回値を見ても十分に狙えそうです。
前走Ｇ２で掲示板に載れなかった馬でも、この京阪杯ではかなり好走できます。
さすがに二桁着順の馬は厳しいですが、ある程度走っていたら狙い目だと思います。
前走レース別成績データ
（過去10年分）
前走ＯＰ組の半分は京洛Ｓ組です。京洛Ｓ組に限れば成績は優秀ですし、
回収率的にもいい数値です。
ただ最も成績が良いのはスワンＳ組。複勝率を見ると京洛Ｓ組より10％近く
数値が高いですし、回収率ももちろん高いです。
スプリンターズＳ組はあまり好走できていません。Ｇ１なので掲示板に載った
馬ならば好走できそうですが、京阪杯ではそういう馬も好走できていません。
状態面の問題なんでしょうか・・・気を付けたいですね。
京洛Ｓ組、スワンＳ組。この二つのレースがおすすめです。
年齢別成績データ
（過去10年分）
３歳馬～５歳馬の勝率、複勝率を見ていただきたい。ほとんど違いがありません。
ただ回収率の方を見てみると、３歳馬や４歳馬は単回値の方が高くなっていて
５歳馬の方は複回値の方が高いです。
４歳以下は穴馬でも頭まで飛んできますが、５歳馬は２・３着までという感じ。
６歳馬はあくまで穴馬で狙いたい感じ、７歳以上の馬は馬券に絡んでいません。
連勝中の勢いのある馬を狙いたい！
今年の出走馬を見てみると1600万戦・OP戦を連勝しているクリスマスや
OP戦を２連勝しているラインスピリット、さらに1000万戦と1600万戦を
連勝しているメラグラーナなど連勝中の馬が多く参戦しています。
そこで見ていただきたいのがこのデータです↓
・前走着順別成績データ
上のデータは前走着順別の成績ですが、一番上の前走１着馬が非常に好成績です。
過去10年で5勝は前走１着の馬。単回値は高いですし、複回値も十分狙えそうです。
京阪杯では前走１着の勢いのある馬が、続けて勝利することが多いレースです。
そういう意味では、先ほど挙げた連勝中の３頭には注意が必要でしょう。
さらに下の方にある、同級１着、下級２着という所を見ていただきたい。
同級１着という所は前走OP以上のクラスで１着だった馬が集まっています。
つまり今年で言うと、クリスマス・ラインスピリットの２頭が該当します。
下級１着という所は1600万以下のクラスで１着だった馬が集まっています。
今年で言うとメラグラーナ・フミノムーンの２頭が、こちらに含まれます。
回収率を見てみると下級１着の方が断然数値が高いですよね。前走1600万で
１着と聞いても、Ｇ３の京阪杯だと力不足だと思われるかもしれませんが、
意外と通用するみたいですね。
特に今年はそこまでメンバーが揃っていませんから、連勝中のメラグラーナや
1600万戦で強い走りをしたフミノムーンが、飛び込んでくるかもしれません。
以上、データ分析でした！
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今年は古馬からはキタサンブラック、ゴールドアクター。３歳から
ディーマジェスティ、牝馬路線からルージュバック、ビッシュなど有力馬が
顔を揃えた。だが抜けた存在はおらず一般的には混戦模様というイメージ。
ジャパンＣを攻略する上で重要な臨戦過程。過去10年の傾向を見ると、
天皇賞秋組[6- 6- 7-44/63]が圧倒的に良い結果を出している。
ただしこのデータが今年は該当し難い状態にある。というのも今年の天皇賞秋は
例年よりもマイラー色の強いメンバー構成。レベル的にも疑問符が付く。
続いて未知数な海外馬はどうかと言えば、ホームでの戦いとなるジャパンカップは
日本馬が断然優位。別路線組では、人気を集めそうなキタサンブラックに
不安材料がチラホラ。その一つがジャパンＣは瞬発力勝負になりやすいという事。
この馬は12戦して上がり最速をマークしたのは菊花賞の１度だけ。その他は
デビュー戦以外４位以下の数字。先行型だけにリードがあれば問題ないが、
ライバル馬にキレ負けする可能性は考えておかなければならない。
不安材料は別路線組のゴールドアクター、そしてアノ有力馬にもある。
「それは‥‥とこれ以上はオフレコで言えないが」このレースも必ず『情報戦』に
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『馬連で３点まで広げればホボ確実に獲れる』とジャッジ。相手候補には
「東京向きだから有馬よりもココが勝負。ゴールド、キタサンあたりが
強そうだけど、キレ味勝負になれば負けないよ」と人気の盲点になりそうな
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